あの日ひの夢ゆめが浮うかんでくるよなつかしくとも
ふり返かえると そこは風かぜ
まちがいだらけの自分じぶんと知しっても雨あめにうたれて
歩あるくだけさ 涙なみだかくして
人ひとにはそれぞれの生いき方かたがあるさ
たとえば横道よこみちへそれたとしても
太陽たいように向むかって走はしっていればよい
泣ないてる奴やつも 怒おこれる人ひとも 立たち止どまる時とき
きっと後あとを見みてしまう
人生じんせいという船ふねが進すすむよ 海うみは荒あれても
風かぜがやんでも 帆ほを張はって
はるかに過すぎた日ひに思おもいをめぐらせて
若わかさをなつかしむ ホロ苦にがい酒さけ
明日あすのために 断たち切きるんだ過去かこを
誰だれもがこうして月日つきひの中なかでさまよいながら
手探てさぐりだけの 旅たびをする
たどりつく日ひも 安やすらぐ場所ばしょも知しっているのは
運命うんめいという 言葉ことばだけ
あのano日hiのno夢yumeがga浮uかんでくるよなつかしくともkandekuruyonatsukashikutomo
ふりfuri返kaeるとruto そこはsokoha風kaze
まちがいだらけのmachigaidarakeno自分jibunとto知shiってもttemo雨ameにうたれてniutarete
歩aruくだけさkudakesa 涙namidaかくしてkakushite
人hitoにはそれぞれのnihasorezoreno生iきki方kataがあるさgaarusa
たとえばtatoeba横道yokomichiへそれたとしてもhesoretatoshitemo
太陽taiyouにni向muかってkatte走hashiっていればよいtteirebayoi
泣naいてるiteru奴yatsuもmo 怒okoれるreru人hitoもmo 立taちchi止doまるmaru時toki
きっとkitto後atoをwo見miてしまうteshimau
人生jinseiというtoiu船funeがga進susuむよmuyo 海umiはha荒aれてもretemo
風kazeがやんでもgayandemo 帆hoをwo張haってtte
はるかにharukani過suぎたgita日hiにni思omoいをめぐらせてiwomegurasete
若wakaさをなつかしむsawonatsukashimu ホロhoro苦nigaいi酒sake
明日asuのためにnotameni 断taちchi切kiるんだrunda過去kakoをwo
誰dareもがこうしてmogakoushite月日tsukihiのno中nakaでさまよいながらdesamayoinagara
手探tesaguりだけのridakeno 旅tabiをするwosuru
たどりつくtadoritsuku日hiもmo 安yasuらぐragu場所basyoもmo知shiっているのはtteirunoha
運命unmeiというtoiu 言葉kotobaだけdake