地球-まる- 歌詞 坂口有望 ふりがな付

誰だれかがそばにいてくれてたときは
星ほしが輝かがやいてた

いつの日ひか大人おとなになったら
そのときは誰だれがそばにいるんだろな

明日あしたが怖こわくて泣ないていたら
いつの間まにか今日きょうになってた

地球ちきゅうがくるくる回まわって
そしたらみんな目めが回まわって
大切たいせつなものに気きづかないんでしょ?
きっと それは
目めに見みえない大切たいせつなものを
見みつけ出だすためだから

誰だれかがそらにいてくれてたときは
星ほしが瞬またたいてた

いつの日ひか大人おとなになったら
そのときは誰だれのそばにいるんだろな

明日あしたは来くるって言いい聞きかせたら
いつの間まにか今日きょうになってた

地球ちきゅうがくるくる回まわって
そしたらみんな目めが回まわって
大切たいせつな人ひととぶつかってしまう
きっと それは
ぶつかったその先さきの答こたえを
見みつけ出だすためだから

僕ぼくらは言いった
あした地球ちきゅうは終おわってしまって…
いや終おわるわけがないでしょって
今日きょうもまた夜よるが来くる 暗くらい夜よる
きっと 今いまも
眠ねむれないこんな夜よるも
どこかで日ひはのぼってるから

君きみが地球ちきゅうのカタチはまるって
バツじゃなくてマルでしょって
そうやって 優やさしくそっと笑わらうから
こんな僕ぼくも 笑顔えがおが苦手にがてな僕ぼくも
はじめて 笑わらえたから