薄うすく開ひらいた
瞼まぶたの向むこうでは
そっと 出でて行いく
君きみの影かげが揺ゆれる
愛あいされたいだなんて
東京とうきょうの街まちで
ひとところには
留とまれない
笑わらって言いえる気きがする
君きみにサヨナラ
あの日ひくれたサボテンと
また 戻もどるだけさ
ひとりの日々ひび
次つぎはアロエベラを 買かって来くるよ
だってさ
それはいつなの?
もう何なにもいらないのに
シャワーカーテンの
裏側うらがわで泣ないた
誰だれに聞きこえる訳わけも
ないままに
笑わらって言いえる気きがする
君きみにサヨナラ
あの日ひくれたサボテンと
また 戻もどるだけさ
ひとりの日々ひび
誰だれも知しらない
気付きづかない
ここで花はなが咲さくこと
ただ 抱だかれていたかった
優やさしい朝あさに
笑わらって言いえた気きがする
君きみにサヨナラ
あの日ひくれたサボテンと
また 戻もどるだけさ
ひとりの日々ひび
薄usuくku開hiraいたita
瞼mabutaのno向muこうではkoudeha
そっとsotto 出deてte行iくku
君kimiのno影kageがga揺yuれるreru
愛aiされたいだなんてsaretaidanante
東京toukyouのno街machiでde
ひとところにはhitotokoroniha
留toまれないmarenai
笑waraってtte言iえるeru気kiがするgasuru
君kimiにniサヨナラsayonara
あのano日hiくれたkuretaサボテンsabotenとto
またmata 戻modoるだけさrudakesa
ひとりのhitorino日々hibi
次tsugiはhaアロエベラaroeberaをwo 買kaってtte来kuるよruyo
だってさdattesa
それはいつなのsorehaitsunano?
もうmou何naniもいらないのにmoiranainoni
シャワsyawaーカkaーテンtenのno
裏側uragawaでde泣naいたita
誰dareにni聞kiこえるkoeru訳wakeもmo
ないままにnaimamani
笑waraってtte言iえるeru気kiがするgasuru
君kimiにniサヨナラsayonara
あのano日hiくれたkuretaサボテンsabotenとto
またmata 戻modoるだけさrudakesa
ひとりのhitorino日々hibi
誰dareもmo知shiらないranai
気付kiduかないkanai
ここでkokode花hanaがga咲saくことkukoto
ただtada 抱daかれていたかったkareteitakatta
優yasaしいshii朝asaにni
笑waraってtte言iえたeta気kiがするgasuru
君kimiにniサヨナラsayonara
あのano日hiくれたkuretaサボテンsabotenとto
またmata 戻modoるだけさrudakesa
ひとりのhitorino日々hibi