ぼくの目的地もくてきちはどこだ
そこかしこで聞きこえる 知しらない声こえ
ぎゅっと結むすんでは捨すてた
ほどけない心こころ 見透みすかされてしまった しまった
ねぇ 本当ほんとうは心こころが折おれそうさ 今いまにも
靄越もやごしの朝あさはこんなにも美うつくしくて ぼくは
ぼくは寂さびしいよ
ふっと思おもい出だしたように 右みぎに左ひだりに揺ゆれる 肌色はだいろの宇宙うちゅう
ずっと思おもい出だせない言葉ことば 探さがすふりで歩あるく
嘘うそのビート刻きざむ
うらはらなぼくらは
愛あいを知しって 波なみに飲のまれ消きえて 夜よるに泣ないてた
何度目なんどめかの朝あさも また夢ゆめだった それは美うつくしくて
ぼくは寂さびしいよ
ねぇぼくらの欲ほしがったものは何なんだったろう
滲にじむ景色けしきさえ美うつくしくて ぼくらの心こころはそれでもなお
溢あふれているよ
ぼくのbokuno目的地mokutekichiはどこだhadokoda
そこかしこでsokokashikode聞kiこえるkoeru 知shiらないranai声koe
ぎゅっとgyutto結musuんではndeha捨suてたteta
ほどけないhodokenai心kokoro 見透misuかされてしまったkasareteshimatta しまったshimatta
ねぇnee 本当hontouはha心kokoroがga折oれそうさresousa 今imaにもnimo
靄越moyagoしのshino朝asaはこんなにもhakonnanimo美utsukuしくてshikute ぼくはbokuha
ぼくはbokuha寂sabiしいよshiiyo
ふっとfutto思omoいi出daしたようにshitayouni 右migiにni左hidariにni揺yuれるreru 肌色hadairoのno宇宙uchuu
ずっとzutto思omoいi出daせないsenai言葉kotoba 探sagaすふりでsufuride歩aruくku
嘘usoのnoビbiートto刻kizaむmu
うらはらなぼくらはuraharanabokuraha
愛aiをwo知shiってtte 波namiにni飲noまれmare消kiえてete 夜yoruにni泣naいてたiteta
何度目nandomeかのkano朝asaもmo またmata夢yumeだったdatta それはsoreha美utsukuしくてshikute
ぼくはbokuha寂sabiしいよshiiyo
ねぇぼくらのneebokurano欲hoしがったものはshigattamonoha何nanだったろうdattarou
滲nijiむmu景色keshikiさえsae美utsukuしくてshikute ぼくらのbokurano心kokoroはそれでもなおhasoredemonao
溢afuれているよreteiruyo