輪 featuring キヨサク 歌詞 山嵐 ふりがな付

線せんはつながった そこから始はじまるネオドラマ
景色けしきは変かわった 新あらたな一歩いっぽ広ひろがるパノラマ
ものすごい速はやさで 飛とび越こえる何億なんおく年ねんの進化しんかの過程かてい
運命うんめい信しんじ 日ひ重かさねるごとに出会であう神秘しんぴ
今日きょうも世界せかいを照てらす太陽たいよう 結晶けっしょうはまだ眠ねむってる
少すこしずつ創つくられた愛あいの かけらは一ひとつになっていく
優やさしい言葉ことばかけると 憂うれいの輝かがやきを放はなつ
時ときは来きた 今宵こよい満月まんげつの光ひかりで力ちからが満みちていく

はじめまして 何なにを伝つたえようか
大おおきな海うみから飛とび出だした生命せいめいの誕生たんじょう
日ひの光ひかり浴あびて さぁさぁどこ行いこうか?
大地だいちを駆かけ回まわる生命せいめいの躍動やくどう

深ふかく見みつめる月夜つきよの視線しせん Don't worry 'bout a thing
胸むねに抱だくリスペクト こっちじゃ遠回とおまわり? それでもいいから
深ふかく握にぎって この手て握にぎって 機械的きかいてきなシステムじゃなくて
時ときを知しれって月つきは言いってる 自然しぜんに学まなべ 流ながれて回まわれ
マネーよりも羽はねが欲ほしい そして共ともに夜よるを飛とび回まわり
そっと降おり立たった知しらぬ土地とち 東ひがしから昇のぼる朝日あさひ
この地球ちきゅうのリズムと宇宙うちゅうのリズム 体からだ染しみ入いるあの気分きぶん
誰だれでも知しってる 遠とおい昔むかしから 永遠えいえんの憧あこがれは

どこまでも行いこうよ これから何なにしようと
地球ちきゅうの呼吸こきゅう感かんじてればいい
もっと先さきに行いこうよ これから何なにしようと
宇宙うちゅうのリズム感かんじてればいい

日ひノ丸まる背せに朝あさを迎むかえて
月つきと共ともに夜よるの闇やみへ
心こころの奥おく遠どおい水みずの記憶きおく
ほどけた二重にじゅう螺旋らせんの結むすび目め

目めを閉とじた 五感ごかんを捨すてた
何なにもいらない 明日あしたをください
月つきの涙なみだ 雫しずくの波なみと成なり
描えがく 大おおきな輪わを

彩いろどる世界せかいが 様々さまざまな願ねがいが
今いま世界観せかいかんが一ひとつになって輪わになる大おおきな和わ
彩いろどる世界せかいが様々さまざまな願ねがいが
今いま世界観せかいかんが一ひとつになって輪わになる大おおきな和わ

心こころのまま歩あるく地球儀ちきゅうぎ 夜よるを迎むかえ月つきにチューニング
吸すい込こんだ澄すんだ空気くうき 神秘しんぴの力ちから シンクロニシティー
もっと縮ちぢめてくディスタンス 月夜つきよの下したダンスダンスダンス
日本にっぽん列島れっとう縦断じゅうだんする 南みなみの風かぜに共感きょうかんする

さよなら真昼まひるに沈しずむ太陽たいよう
2つの月つき 光ひかりを深ふかい闇やみへ
月つきにむら雲くも 花はなに風かぜ
行いき場ばのない歌うたを止とめたカナリヤ