国境の春 歌詞 岡晴夫 ふりがな付

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国境の春 歌詞

国境の春 歌詞

岡晴夫

2007.11.21 リリース
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とお故郷こきょうは はやはるなれど
ここはソまん国境くにざかい
はるうても めいのみのはる
今日きょう吹雪ふぶきれて
ながはてなき アムールよ

ペチカやして ウォッカめば
まどながれる バラライカ
祖国そこくはなれて たびするには
なぜかこころに しみじみと
ひびくやさしの セレナーデ

たとえ荒野あれの粉雪こなゆきれど
やがてはなはるじゃもの
けよオゴニカ 真赤まっかけよ
ゆる血潮ちしおの このむね
明日あした希望きぼうはな

国境の春 / 岡晴夫 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/12/22 03:01

1939年(昭和14年)松村又一作詞、上原げんと作曲の歌である・・四方を海に閉ざされた日本には国境線という意識が薄かったが満蒙開拓団が満州に行ったり移住したりし出すと初めて、この歌のようなソ満国境を見るようになり、かつ祖国日本の四季を思い出す様になってきた時代の歌である、歴史音源になる歌であるからバラライカ(ロシアの弦楽器)とかオゴニカ(モミジアオイの花)など戦後は言葉一つも遡らなければならなくなっている・・

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曲名:国境の春 歌手:岡晴夫