悲かなしみを知しっている
いとしい人ひとよ
あなたと出合であってから
どれくらい経たつのでしょう
泣なき顔がおや笑わらい顔がお
怒おこった顔かおも
私わたしの歴史れきしをいちばん
近ちかくで見みていた
あなたを
あたためてあげたいのよ
北きたの街まちめぐり逢あえた
大切たいせつな愛あいだから
心こころをあたためて
あげたいのよ
淋さみしさにひとりで
凍こごえる夜よるが
二度にどと来こないように
遠とおい夢持ゆめもっている
いとしい人ひとよ
あなたのその強つよさは
やさしさに溢あふれてる
雨あめの日ひも晴はれの日ひも
嵐あらしの時ときも
私わたしをこれからもずっと
守まもってください
あなたと幸しあわせに
なりたいのよ
過すぎ去さりし日ひのあやまち
想おもい出でを抱だきしめて
涙なみだに くちづけて
あげたいのよ
懐なつかしの我わが家やの
小ちいさな部屋へやに
明あかり灯ともすように
ひとつだけあるわ
本当ほんとうの愛あいが
その愛掴あいつかんだなら
放はなしてはいけない
あなたを
あたためてあげたいのよ
変かわらない熱あつい思おもい
いつの日ひも いつまでも
心こころを あたためて
あげたいのよ
淋さみしさにひとりで
凍こごえる夜よるが
二度にどと来こないように
あたためてあげたい…
悲kanaしみをshimiwo知shiっているtteiru
いとしいitoshii人hitoよyo
あなたとanatato出合deaってからttekara
どれくらいdorekurai経taつのでしょうtsunodesyou
泣naきki顔gaoやya笑waraいi顔gao
怒okoったtta顔kaoもmo
私watashiのno歴史rekishiをいちばんwoichiban
近chikaくでkude見miていたteita
あなたをanatawo
あたためてあげたいのよatatameteagetainoyo
北kitaのno街machiめぐりmeguri逢aえたeta
大切taisetsuなna愛aiだからdakara
心kokoroをあたためてwoatatamete
あげたいのよagetainoyo
淋samiしさにひとりでshisanihitoride
凍kogoえるeru夜yoruがga
二度nidoとto来koないようにnaiyouni
遠tooいi夢持yumemoっているtteiru
いとしいitoshii人hitoよyo
あなたのそのanatanosono強tsuyoさはsaha
やさしさにyasashisani溢afuれてるreteru
雨ameのno日hiもmo晴haれのreno日hiもmo
嵐arashiのno時tokiもmo
私watashiをこれからもずっとwokorekaramozutto
守mamoってくださいttekudasai
あなたとanatato幸shiawaせにseni
なりたいのよnaritainoyo
過suぎgi去saりしrishi日hiのあやまちnoayamachi
想omoいi出deをwo抱daきしめてkishimete
涙namidaにni くちづけてkuchidukete
あげたいのよagetainoyo
懐natsuかしのkashino我waがga家yaのno
小chiiさなsana部屋heyaにni
明aかりkari灯tomoすようにsuyouni
ひとつだけあるわhitotsudakearuwa
本当hontouのno愛aiがga
そのsono愛掴aitsukaんだならndanara
放hanaしてはいけないshitehaikenai
あなたをanatawo
あたためてあげたいのよatatameteagetainoyo
変kaわらないwaranai熱atsuいi思omoいi
いつのitsuno日hiもmo いつまでもitsumademo
心kokoroをwo あたためてatatamete
あげたいのよagetainoyo
淋samiしさにひとりでshisanihitoride
凍kogoえるeru夜yoruがga
二度nidoとto来koないようにnaiyouni
あたためてあげたいatatameteagetai…