枯かれ葉はが頬ほおをかすめてく
まるでナイフの冷つめたさのように
あなたの愛あいに抱だかれても
何故なぜか この胸むね 寒さむい風かぜが吹ふく
一いち年前ねんまえの私わたし どこにもいないのよ
誰だれかの瞳ひとみへと 吸すいこまれたの
きっと…不幸ふこうじゃないけれど
幸福しあわせと言いえない
愛あいの森もりの中なか 迷まよい込こんだ…
街まちの灯あかりが誘さそう頃ころ
本当ほんとうことを 話はなすつもりだわ
誰だれかのことを 隠かくすたび
二人ふたりの愛あいも 嘘うそになってゆく
恋こいは真夏まなつのままで いられはしないけど
夏なつを探さがし続つづけ 生いきてゆきたい
もっと…傷きずつけていいのに
傷きずつけられなくて
哀かなしいくらいに 今いまはもう秋あき
なぜ なぜ 人ひとは 生うまれ…恋こいに
なぜ なぜ 堕おちるの
今いま…知しりたい
せつなさだけ 燃もえているの
今いまは秋あきね…
あなたの愛あいに抱だかれても
何故なぜかこの胸むね 寒さむい風かぜが吹ふく
もっと運命うんめいを下ください
泣なけるほど 星空ほしぞら 私わたしの心こころに 愛あいを映うつして
きっと…わがままが一番いちばん
やさしさに近ちかいね
心変こころがわりさえ…責せめない人ひと
傷きずつけていいのに 傷きずつけられなくて
哀かなしいくらいに…今いまはもう秋あき
枯kaれre葉haがga頬hooをかすめてくwokasumeteku
まるでmarudeナイフnaifuのno冷tsumeたさのようにtasanoyouni
あなたのanatano愛aiにni抱daかれてもkaretemo
何故nazeかka このkono胸mune 寒samuいi風kazeがga吹fuくku
一ichi年前nenmaeのno私watashi どこにもいないのよdokonimoinainoyo
誰dareかのkano瞳hitomiへとheto 吸suいこまれたのikomaretano
きっとkitto…不幸fukouじゃないけれどjanaikeredo
幸福shiawaseとto言iえないenai
愛aiのno森moriのno中naka 迷mayoいi込koんだnda…
街machiのno灯akaりがriga誘sasoうu頃koro
本当hontouことをkotowo 話hanaすつもりだわsutsumoridawa
誰dareかのことをkanokotowo 隠kakuすたびsutabi
二人futariのno愛aiもmo 嘘usoになってゆくninatteyuku
恋koiはha真夏manatsuのままでnomamade いられはしないけどirarehashinaikedo
夏natsuをwo探sagaしshi続tsuduけke 生iきてゆきたいkiteyukitai
もっとmotto…傷kizuつけていいのにtsuketeiinoni
傷kizuつけられなくてtsukerarenakute
哀kanaしいくらいにshiikuraini 今imaはもうhamou秋aki
なぜnaze なぜnaze 人hitoはha 生uまれmare…恋koiにni
なぜnaze なぜnaze 堕oちるのchiruno
今ima…知shiりたいritai
せつなさだけsetsunasadake 燃moえているのeteiruno
今imaはha秋akiねne…
あなたのanatano愛aiにni抱daかれてもkaretemo
何故nazeかこのkakono胸mune 寒samuいi風kazeがga吹fuくku
もっとmotto運命unmeiをwo下kudaさいsai
泣naけるほどkeruhodo 星空hoshizora 私watashiのno心kokoroにni 愛aiをwo映utsuしてshite
きっとkitto…わがままがwagamamaga一番ichiban
やさしさにyasashisani近chikaいねine
心変kokorogaわりさえwarisae…責seめないmenai人hito
傷kizuつけていいのにtsuketeiinoni 傷kizuつけられなくてtsukerarenakute
哀kanaしいくらいにshiikuraini…今imaはもうhamou秋aki