仄暗ほのぐらい道みちを 人ひとは歩あるく
足元あしもとさえも おぼつかない
急いそぐ心こころ なだめて進すすみ
転ころんでは 休やすみ
焦あせっても 空そらは晴はれない
自然しぜんに 身みを任まかそう
いつか見みえるよ 小ちいさな光ひかり
目指めざす事ことが 人ひとの物語ものがたり
生いきる事こととは 抱かかえる事ことと
この荷物にもつも 肩かたに食くい込こむ
戸惑とまどいも ときめきも
同おなじだと 解わかる
悲かなしさは 時ときに心こころを
涙なみだと押おし流ながす
喜よろこびには 意味いみがあるものだと
偶然ぐうぜんじゃなくて 自みずから掴つかむ他ほかない
仄暗ほのぐらい道みちを 人ひとは歩あるく
足元あしもとさえも おぼつかない
自みずからの道みち…
仄暗honoguraいi道michiをwo 人hitoはha歩aruくku
足元ashimotoさえもsaemo おぼつかないobotsukanai
急isoぐgu心kokoro なだめてnadamete進susuみmi
転koroんではndeha 休yasuみmi
焦aseってもttemo 空soraはha晴haれないrenai
自然shizenにni 身miをwo任makaそうsou
いつかitsuka見miえるよeruyo 小chiiさなsana光hikari
目指mezaすsu事kotoがga 人hitoのno物語monogatari
生iきるkiru事kotoとはtoha 抱kakaえるeru事kotoとto
このkono荷物nimotsuもmo 肩kataにni食kuいi込koむmu
戸惑tomadoいもimo ときめきもtokimekimo
同onaじだとjidato 解wakaるru
悲kanaしさはshisaha 時tokiにni心kokoroをwo
涙namidaとto押oしshi流nagaすsu
喜yorokoびにはbiniha 意味imiがあるものだとgaarumonodato
偶然guuzenじゃなくてjanakute 自mizukaらra掴tsukaむmu他hokaないnai
仄暗honoguraいi道michiをwo 人hitoはha歩aruくku
足元ashimotoさえもsaemo おぼつかないobotsukanai
自mizukaraのno道michi…