赤いレンガのキャフェテリア 歌詞 菊池章子 ふりがな付

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よみ:あかいれんがのきゃふぇてりあ

赤いレンガのキャフェテリア 歌詞

菊池章子

2008.4.2 リリース
作詞
成田由多可
作曲
成田由多可
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あかいレンガの ちいさなキャフェテリア
わかころいつも かしていた
ゆめいかけて なみおく
ときながれにさからいながら らしていた

いどれたピアノきの
ふるいジャズが ふとよみがえる
あのみせいまはもう
しろ洒落しゃれ高層こうそうビルに まれかわり
かげもない

二度にどもどらないわかいひとときを
とおぎてった
あかいレンガのキャフェテリア

こいおぼれて きずついたこころ
さむ夜明よあけには あたためてくれた
いま行方ゆくえさえ さがすすべもない
ときながれにおもだけを かきあつめる

かけだしのうたたち
れない役者やくしゃ フランスかえ
いつのかめぐり
冗談話じょうだんばなし むかしのように わらいころげ
ごしてみたい

二度にどもどらないわかいひとときを
とおぎてった
あかいレンガのキャフェテリア

赤いレンガのキャフェテリア / 菊池章子 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/12/24 21:34

成田由多可作詞作曲の歌である・・赤い小さなカフェテリアで飲んだくれていた若い日、酔いどれの古いピアノのジャズが蘇ってきたが、その店はもう時代と共に消え、白い洒落た高層ビルに変わってしまった・・駆け出しの歌詞、フランス帰り、売れない役者・・あゝもう一度昔のように冗談話で笑い転げたい・・しかしその青春は赤いレンガのカフエェテリアと共に、二度と戻らぬ時を通り過ぎていってしまった・・菊池の歌が駄々っ子たちを母のように包む・・

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曲名:赤いレンガのキャフェテリア 歌手:菊池章子