(ナレーション)
神かみさまはものぐさで眼鏡めがねを忘わすれ
幸福こうふくを求もとめている人ひとに気きがつかない
だから人ひとはいつでも幸福こうふくの目めじるし
身みにつけていなければいけないという
もしも いつか ぼくの愛あいに気きづいたなら
バラ色いろのスカーフを手首てくびに巻まいて
そよ風かぜが吹ふく中なかを歩あるいておくれ
幸福こうふくの便たよりが訪おとずれるだろう
一枚いちまいで不安ふあんならば 二枚にまい三さん枚まい
躰からだ中じゅうをバラ色いろに飾かざればいい
神かみさまより このぼくが先さきに見みつけて
愛あいの言葉ことばと土産みやげを持もって行いく
幸福こうふくの目めじるしの バラ色いろのスカーフ
バラ色いろのスカーフ
もしも 何なにか 胸むねにつかえ切せつない時とき
バラ色いろのスカーフを窓辺まどべにかけて
人ひとの目めにつくようになびかせてくれ
明あかるさが部屋中へやじゅう流ながれこむだろう
一枚いちまいが淋さびしいなら 二枚にまい三さん枚まい
空そらの色いろもバラ色いろに染そめればいい
はるか彼方かなたはなれても見みえる筈はずだよ
夢ゆめのつづきと希望きぼうを抱だいて行いく
幸福こうふくの目めじるしの バラ色いろのスカーフ
バラ色いろのスカーフ
(ナレnareーションsyon)
神kamiさまはものぐさでsamahamonogusade眼鏡meganeをwo忘wasuれre
幸福koufukuをwo求motoめているmeteiru人hitoにni気kiがつかないgatsukanai
だからdakara人hitoはいつでもhaitsudemo幸福koufukuのno目meじるしjirushi
身miにつけていなければいけないというnitsuketeinakerebaikenaitoiu
もしもmoshimo いつかitsuka ぼくのbokuno愛aiにni気kiづいたならduitanara
バラbara色iroのnoスカsukaーフfuをwo手首tekubiにni巻maいてite
そよsoyo風kazeがga吹fuくku中nakaをwo歩aruいておくれiteokure
幸福koufukuのno便tayoりがriga訪otozuれるだろうrerudarou
一枚ichimaiでde不安fuanならばnaraba 二枚nimai三san枚mai
躰karada中juuをwoバラbara色iroにni飾kazaればいいrebaii
神kamiさまよりsamayori このぼくがkonobokuga先sakiにni見miつけてtsukete
愛aiのno言葉kotobaとto土産miyageをwo持moってtte行iくku
幸福koufukuのno目meじるしのjirushino バラbara色iroのnoスカsukaーフfu
バラbara色iroのnoスカsukaーフfu
もしもmoshimo 何naniかka 胸muneにつかえnitsukae切setsuないnai時toki
バラbara色iroのnoスカsukaーフfuをwo窓辺madobeにかけてnikakete
人hitoのno目meにつくようになびかせてくれnitsukuyouninabikasetekure
明akaるさがrusaga部屋中heyajuu流nagaれこむだろうrekomudarou
一枚ichimaiがga淋sabiしいならshiinara 二枚nimai三san枚mai
空soraのno色iroもmoバラbara色iroにni染soめればいいmerebaii
はるかharuka彼方kanataはなれてもhanaretemo見miえるeru筈hazuだよdayo
夢yumeのつづきとnotsudukito希望kibouをwo抱daいてite行iくku
幸福koufukuのno目meじるしのjirushino バラbara色iroのnoスカsukaーフfu
バラbara色iroのnoスカsukaーフfu