君とクリスマス 歌詞 足立佳奈 ふりがな付

君きみの隣となりに並ならんで 何気なにげない会話かいわをして
ぎゅっと手てを握にぎりしめる それだけでいいの

12月がつの街まちは踊おどる 幸しあわせを待まちわびて
かじかむ手てをさすりながら 友達ともだちと帰かえる道みち
楽たのしくないわけじゃないよ でも心こころは上うわの空そら
恋人こいびとと過すごす今日きょうを想像そうぞうしちゃうの

知しらぬ間まに膨ふくらんだ 恋こいに恋こいする気持きもちを
ごまかすなんてできない どきどきするよ

君きみの隣となりに並ならんで 何気なにげない会話かいわをして
ぎゅっと手てを握にぎりしめる それだけでいいの
そんな日ひを夢ゆめにみてる 踏ふみ出だす勇気ゆうきないけど
いつか叶かなえるよきっと 君きみとクリスマス

君きみのはなし今日きょうも弾はずむ 叶かなわないことばかり
時々ときどき不安ふあんになるの ずっとこのままかな
いないと分わかっていてもキミの影かげ探さがして
どこで何なにをしてるのって気きになってばかり

好すきな子こと過すごすのってどんな景色けしき どんな気分きぶん
好すきが伝つたわる奇跡きせきに触ふれてみたいよ

まっすぐ君きみを見みつめてじっと瞳ひとみそらさずに
照てれちゃうこともあるけど それだけでいいの
そんな日ひを夢ゆめにみてる 少すこしの勇気ゆうきをだして
傷付きずつくのを恐おそれずに 君きみとクリスマス

冷つめたくなった手てのひら そっと頬ほおにあててみる
一瞬いっしゅん君きみを感かんじて あたたかくなった

君きみの隣となりに並ならんで 何気なにげない会話かいわをして
ぎゅっと手てを握にぎりしめる それだけでいいの
そんな日ひが夢ゆめじゃなくてほんとになりますように
想おもいを伝つたえにゆくよ 君きみとクリスマス
どきどきするよ