生うまれたばかりの潮風しおかぜ
二人ふたりの世界せかいを包つつみながら
海面みなもに映うつり込こむ月つき灯あかりは
まるで儚はかない夢ゆめの中なか
瞳ひとみを閉とじて なお見失みうしなわない想おもいに
気付きづいたよ 隣となりに居いられるこの幸しあわせ
君きみが微笑わらうと何なにもかも輝かがやく
この刻ときが続つづくように願ねがって
扉とびらを叩たたいた風かぜの音おと
希望きぼうに高鳴たかなる鼓動こどうに触ふれ
朝焼あさやけに居残いのこる星ほしの影かげは
いまだ醒さめない夢ゆめの中なか
両りょうの手てに想おもい出での欠片かけらを集あつめる
さり気げない 昨日きのうのやりとりも愛いとしくて
きっと明日あすを優やさしくなれそうと
微睡まどろみで君きみの寝顔ねがお見みつめてた
どうしたら 言葉ことばになりづらい想おもいを
壊こわさずに形かたちにすることができるだろう
滲にじむ涙なみだは誰だれのせいでもなく
ただ君きみと逢あえた奇跡きせき その証あかし
穏おだやかな風かぜの音おとを聞きき
何気なにげなく隣となりを歩あるいてゆける季節こと
いつまでも続つづくように願ねがって
生uまれたばかりのmaretabakarino潮風shiokaze
二人futariのno世界sekaiをwo包tsutsuみながらminagara
海面minamoにni映utsuりri込koむmu月tsuki灯akaりはriha
まるでmarude儚hakanaいi夢yumeのno中naka
瞳hitomiをwo閉toじてjite なおnao見失miushinaわないwanai想omoいにini
気付kiduいたよitayo 隣tonariにni居iられるこのrarerukono幸shiawaせse
君kimiがga微笑waraうとuto何naniもかもmokamo輝kagayaくku
このkono刻tokiがga続tsuduくようにkuyouni願negaってtte
扉tobiraをwo叩tataいたita風kazeのno音oto
希望kibouにni高鳴takanaるru鼓動kodouにni触fuれre
朝焼asayaけにkeni居残inokoるru星hoshiのno影kageはha
いまだimada醒saめないmenai夢yumeのno中naka
両ryouのno手teにni想omoいi出deのno欠片kakeraをwo集atsuめるmeru
さりsari気geないnai 昨日kinouのやりとりもnoyaritorimo愛itoしくてshikute
きっとkitto明日asuをwo優yasaしくなれそうとshikunaresouto
微睡madoroみでmide君kimiのno寝顔negao見miつめてたtsumeteta
どうしたらdoushitara 言葉kotobaになりづらいninaridurai想omoいをiwo
壊kowaさずにsazuni形katachiにすることができるだろうnisurukotogadekirudarou
滲nijiむmu涙namidaはha誰dareのせいでもなくnoseidemonaku
ただtada君kimiとto逢aえたeta奇跡kiseki そのsono証akashi
穏odaやかなyakana風kazeのno音otoをwo聞kiきki
何気nanigeなくnaku隣tonariをwo歩aruいてゆけるiteyukeru季節koto
いつまでもitsumademo続tsuduくようにkuyouni願negaってtte