どうしているかい 故郷こきょうの友ともよ
いつしか年賀ねんがの 便たよりだけ
上のぼりも下くだりに 俺達おれたちも
変かわりはじめた 望郷ぼうきょうの
ベルが鳴なる鳴なる
あの雪国ゆきぐにへ 帰かえろうか
変かわれぬままだよ 故郷こきょうの友ともよ
北国きたぐに生うまれの 生いき方かたは
「分相応ぶんそうおうに 精一杯せいいっぱい」
親おやの教おしえが 口癖くちぐせに
俺おれもなってる
お互たがいさまと 笑わらうかい
派手はでにもやろうぜ 故郷こきょうの友ともよ
北斗ほくとのあの星ほし 盃さかずきに
人生じんせい一ひとつの 山やまを越こえ
次つぎの門出かどでを 祝いわい酒ざけ
錦にしき飾かざって
あの雪国ゆきぐにへ 帰かえるのさ
どうしているかいdoushiteirukai 故郷kokyouのno友tomoよyo
いつしかitsushika年賀nengaのno 便tayoりだけridake
上noboりもrimo下kudaりにrini 俺達oretachiもmo
変kaわりはじめたwarihajimeta 望郷boukyouのno
ベルberuがga鳴naるru鳴naるru
あのano雪国yukiguniへhe 帰kaeろうかrouka
変kaわれぬままだよwarenumamadayo 故郷kokyouのno友tomoよyo
北国kitaguni生uまれのmareno 生iきki方kataはha
「分相応bunsououにni 精一杯seiippai」
親oyaのno教oshiえがega 口癖kuchiguseにni
俺oreもなってるmonatteru
おo互tagaいさまとisamato 笑waraうかいukai
派手hadeにもやろうぜnimoyarouze 故郷kokyouのno友tomoよyo
北斗hokutoのあのnoano星hoshi 盃sakazukiにni
人生jinsei一hitoつのtsuno 山yamaをwo越koえe
次tsugiのno門出kadodeをwo 祝iwaいi酒zake
錦nishiki飾kazaってtte
あのano雪国yukiguniへhe 帰kaeるのさrunosa