海の匂いのお母さん 歌詞 鳥羽一郎 ふりがな付

海の匂いが沁み込んだ、太い毛糸のチャンチャンコ、背中を丸めてカキを打つ、母さん母さんお元気ですか、案じております兄貴と二人・・海が時化れば時化る程カキは美味しくなるという、母さんあなたの口癖が、土鍋を囲めば聞こえてきます・・遠く離れた子供らに海の匂いをくれた母、私は手紙が下手じゃけど、母さん母さん黙っていても伝わりますとも貴方の心・・今は働く母親が増えてきましたが、都会では子供が母親の仕事を見る機会はないので、こういった情景は中々見られず、残念です・・

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