ただ 流ながれてゆく風景ふうけい
何なにも 感かんじなくなっていた
思おもい焦こがれてゆく 君きみの音ね
今いまは 過去かこに置おき忘わすれていた
声こえは届とどかない
あぁ 影絵かげえさえ 消きえた
ただ 流ながれてゆく情景じょうけい
何故なぜに 人ひとは行ゆき交かうのかと
そっと 胸むねに手て、当あててみても
虚むなしく 刻きざまれていく実感じっかん
宛あてなく 生うまれ落おちた 数億すうおくの生せいの中なか
あなたと出会であえたよ
零こぼれ 落おちた雫しずく、涙なみだ 永久とわの途中とちゅう
答こたえは出でないけど
透明とうめいな 其その君きみの笑顔えがおが 心こころの底そこに 消きえない炎ほのおを 点つけたまま
想おもい出での中なか
永遠えいえんは 君きみのもと沈しずみ落おちる
落日らくじつの鳥達とりたちは 明日あすへ向むかい
愛あいした記憶きおくだけ 僅わずかに 僕ぼくを繋つなぐ
金色こんじきに染そめられた 世界せかいは暮くれ
ただtada 流nagaれてゆくreteyuku風景fuukei
何naniもmo 感kanじなくなっていたjinakunatteita
思omoいi焦koがれてゆくgareteyuku 君kimiのno音ne
今imaはha 過去kakoにni置oきki忘wasuれていたreteita
声koeはha届todoかないkanai
あぁaa 影絵kageeさえsae 消kiえたeta
ただtada 流nagaれてゆくreteyuku情景joukei
何故nazeにni 人hitoはha行yuきki交kaうのかとunokato
そっとsotto 胸muneにni手te、当aててみてもtetemitemo
虚munaしくshiku 刻kizaまれていくmareteiku実感jikkan
宛aてなくtenaku 生uまれmare落oちたchita 数億suuokuのno生seiのno中naka
あなたとanatato出会deaえたよetayo
零koboれre 落oちたchita雫shizuku、涙namida 永久towaのno途中tochuu
答kotaえはeha出deないけどnaikedo
透明toumeiなna 其soのno君kimiのno笑顔egaoがga 心kokoroのno底sokoにni 消kiえないenai炎honooをwo 点tsuけたままketamama
想omoいi出deのno中naka
永遠eienはha 君kimiのもとnomoto沈shizuみmi落oちるchiru
落日rakujitsuのno鳥達toritachiはha 明日asuへhe向muかいkai
愛aiしたshita記憶kiokuだけdake 僅wazuかにkani 僕bokuをwo繋tsunaぐgu
金色konjikiにni染soめられたmerareta 世界sekaiはha暮kuれre