雪どけのなかで 歌詞 Brand New Vibe ふりがな付

キミへの糸いとを手繰たぐって桜さくら木きの下した
出逢であってすぐに二人ふたりは惹ひかれ合あって
季節きせつが過すぎる度たびにまたキミを知しった
呆あきれる程ほどに想おもいは溢あふれて重かさなって

会あえない時間じかんなら
北風きたかぜに歌うたを幾度いくども乗のせてた
花はなびら舞まう頃ころへ

側がわにいられたら
泣なき虫むしのキミを守まもりたい
叶かなわない サヨナラを告つげる
この雪解ゆきどけを

側がわにいられたら
怖こわがりの僕ぼくは変かわれない
そっと言いうよ アリガトウ
まだ雪ゆきよ解とけないで

夢中むちゅうで夢ゆめを話はなした青空あおぞらの下もと
頷うなずくキミの視線しせんは柔やわらかくて
一ひとつ一ひとつ叶かなえて行いく 僕ぼくの背中せなかには
翼つばさとキミの想おもいが大おおきく広ひろがって

『僕ぼくにもできるかな?』
泣なきそうなキミの手てを強つよく握にぎった
伝つたえたいこの想おもい

例たとえば花はなが咲さかぬなら
雪ゆきの下した 深ふかく根ねを伸のばそう
何度なんどでも 何度なんどでも訪おとずれる春はるを待まとう

キミが笑わらうから
眩まぶしくて言葉ことば返かえせない
ずっとずっとキミだけを、、
まだ口くちに出来できなくて

白しろい夜よる 言葉ことば綴つづった
僕ぼくを思おもい出だして欲ほしいから
本当ほんとうは寂さびしいんだ
やり切きれない断たち切きれないまま
『ただいま』
言いえる日ひを待まっていてくれるなら今いま

側がわにいられたら
大切たいせつなキミを守まもりたい
止とまらない サヨナラを告つげる
この雪解ゆきどけを

側がわにいられるさ
いつの日ひか夢ゆめを叶かなえたら
ずっとずっとダイスキと
この雪解ゆきどけの中なかで