振ふり返かえらない人ひとを見みてる 僕ぼくにできることはもうない
百年ひゃくねんかけてみても消けせない 償つぐないきれない傷きずを与あたえたようで
君きみや僕ぼくの仲間なかま達たちには 訳わけは聞きかないでと願ねがうよ
きっと君きみは僕ぼくのこと
せいいっぱい せいいっぱい かばってしまうから
「それじゃね」と僕ぼくから切きり出だす
「それじゃね」とつぶやく
君きみは間違まちがえずに歩あるいた 僕ぼくから離はなれた
君きみはやっと自由じゆうになった 君きみはもう悲かなしむ事こともない
だけどたどり着ついた約束やくそくは ふりだしより悪わるい場所ばしょだったね
ひとつめの夜よるを越こえたら ふたつめの夜よるを越こえてみよう
寂さびしさの微熱びねつがつづいても
想おもわず 想おもわず また繰くり返かえすから
「それじゃね」と僕ぼくから切きり出だす
「それじゃね」とつぶやく
君きみは間違まちがえずに歩あるいた 僕ぼくから離はなれた
「それじゃね」と僕ぼくから切きり出だす
「それじゃね」とつぶやく
君きみは間違まちがえずに歩あるいた 僕ぼくから離はなれた
君きみは君きみの朝あさにむかって 僕ぼくにできることはもうない
人込ひとごみに向むかう背中せなか見みてる 僕ぼくにできることはもうない
「それじゃね」と僕ぼくから切きり出だす
「それじゃね」とつぶやく
君きみは間違まちがえずに歩あるいた 僕ぼくから離はなれた
振fuりri返kaeらないranai人hitoをwo見miてるteru 僕bokuにできることはもうないnidekirukotohamounai
百年hyakunenかけてみてもkaketemitemo消keせないsenai 償tsugunaいきれないikirenai傷kizuをwo与ataえたようでetayoude
君kimiやya僕bokuのno仲間nakama達tachiにはniha 訳wakeはha聞kiかないでとkanaideto願negaうよuyo
きっとkitto君kimiはha僕bokuのことnokoto
せいいっぱいseiippai せいいっぱいseiippai かばってしまうからkabatteshimaukara
「それじゃねsorejane」とto僕bokuからkara切kiりri出daすsu
「それじゃねsorejane」とつぶやくtotsubuyaku
君kimiはha間違machigaえずにezuni歩aruいたita 僕bokuからkara離hanaれたreta
君kimiはやっとhayatto自由jiyuuになったninatta 君kimiはもうhamou悲kanaしむshimu事kotoもないmonai
だけどたどりdakedotadori着tsuいたita約束yakusokuはha ふりだしよりfuridashiyori悪waruいi場所basyoだったねdattane
ひとつめのhitotsumeno夜yoruをwo越koえたらetara ふたつめのfutatsumeno夜yoruをwo越koえてみようetemiyou
寂sabiしさのshisano微熱binetsuがつづいてもgatsuduitemo
想omoわずwazu 想omoわずwazu またmata繰kuりri返kaeすからsukara
「それじゃねsorejane」とto僕bokuからkara切kiりri出daすsu
「それじゃねsorejane」とつぶやくtotsubuyaku
君kimiはha間違machigaえずにezuni歩aruいたita 僕bokuからkara離hanaれたreta
「それじゃねsorejane」とto僕bokuからkara切kiりri出daすsu
「それじゃねsorejane」とつぶやくtotsubuyaku
君kimiはha間違machigaえずにezuni歩aruいたita 僕bokuからkara離hanaれたreta
君kimiはha君kimiのno朝asaにむかってnimukatte 僕bokuにできることはもうないnidekirukotohamounai
人込hitogoみにmini向muかうkau背中senaka見miてるteru 僕bokuにできることはもうないnidekirukotohamounai
「それじゃねsorejane」とto僕bokuからkara切kiりri出daすsu
「それじゃねsorejane」とつぶやくtotsubuyaku
君kimiはha間違machigaえずにezuni歩aruいたita 僕bokuからkara離hanaれたreta