壊こわしたい明日あしたを胸むねに漂ただよう街まちは
泣なき出だしたスパンコールの涙なみだの中なか
通とおり過すぎていった
気付きづかない愛あいを壊こわすように
夕闇ゆうやみは幻まぼろしみたいな夜よるになる
駆かけ抜ぬける光ひかりの雫しずくは
この夜よるの坂さかをすべり落おちる砂時計すなどけい
息いきを止とめて 砂すなが尽つきるまで
今いまこの一瞬ときを消けせない爪痕つめあとに残のこして
壊こわしたい明日あしたを胸むねにまどろむ街まちは
凍こごえそうな風かぜが身体からだの熱ねつを奪うばう
すれ違ちがう人波ひとなみ
ちりばめた運命うんめいの数かずだけ
ざわめきが寄より添そう街まちに溢あふれてる
たとえ今いまを失うしないそうでも
この夜よるに 心こころに宿やどる灯火ともしびを
限かぎりある未来みらいならせめて
温ぬくもりを重かさねて
まどろみの海うみへと沈しずませて
駆かけ抜ぬける光ひかりの雫しずくは
この夜よるの坂さかをすべり落おちる砂時計すなどけい
たとえ今いまを失うしないそうでも
この夜よるに 心こころに宿やどる灯火ともしびを
限かぎりある未来みらいならせめて
温ぬくもりを重かさねて
まどろみの海うみへと沈しずませて
消きえそうなこの夜よるに
灯火ともしびを宿やどして
壊kowaしたいshitai明日ashitaをwo胸muneにni漂tadayoうu街machiはha
泣naきki出daしたshitaスパンコsupankoールruのno涙namidaのno中naka
通tooりri過suぎていったgiteitta
気付kiduかないkanai愛aiをwo壊kowaすようにsuyouni
夕闇yuuyamiはha幻maboroshiみたいなmitaina夜yoruになるninaru
駆kaけke抜nuけるkeru光hikariのno雫shizukuはha
このkono夜yoruのno坂sakaをすべりwosuberi落oちるchiru砂時計sunadokei
息ikiをwo止toめてmete 砂sunaがga尽tsuきるまでkirumade
今imaこのkono一瞬tokiをwo消keせないsenai爪痕tsumeatoにni残nokoしてshite
壊kowaしたいshitai明日ashitaをwo胸muneにまどろむnimadoromu街machiはha
凍kogoえそうなesouna風kazeがga身体karadaのno熱netsuをwo奪ubaうu
すれsure違chigaうu人波hitonami
ちりばめたchiribameta運命unmeiのno数kazuだけdake
ざわめきがzawamekiga寄yoりri添soうu街machiにni溢afuれてるreteru
たとえtatoe今imaをwo失ushinaいそうでもisoudemo
このkono夜yoruにni 心kokoroにni宿yadoるru灯火tomoshibiをwo
限kagiりあるriaru未来miraiならせめてnarasemete
温nukuもりをmoriwo重kasaねてnete
まどろみのmadoromino海umiへとheto沈shizuませてmasete
駆kaけke抜nuけるkeru光hikariのno雫shizukuはha
このkono夜yoruのno坂sakaをすべりwosuberi落oちるchiru砂時計sunadokei
たとえtatoe今imaをwo失ushinaいそうでもisoudemo
このkono夜yoruにni 心kokoroにni宿yadoるru灯火tomoshibiをwo
限kagiりあるriaru未来miraiならせめてnarasemete
温nukuもりをmoriwo重kasaねてnete
まどろみのmadoromino海umiへとheto沈shizuませてmasete
消kiえそうなこのesounakono夜yoruにni
灯火tomoshibiをwo宿yadoしてshite