ありのままの世界せかいを憂うれう手ての冷つめたさは
苦笑にがわらいの温ぬくもりと秤はかりにかけて整ととのった
君きみが笑わらい僕ぼくに触ふれ明日あすを知しらず止とめた指ゆび
青空あおぞらに見みた祈いのりと覆おおい隠かくすような願ねがいと
帰かえる場所ばしょなど既すでに失なくしているのはもう知しってるんだって
いつも何度繰なんどくり返かえしただろう
掴つかんだと思おもえた確信かくしんも泡あわか骨ほねかのように消きえてった
痛いたみを覚おぼえた
戸惑とまどいつつ降ふる雨あめを見みる君きみの目めに戸惑とまどう
どんな言葉ことばや涙なみだも当あてにならない未来みらいさ
掴つかむ腕うで 残のこる傷きず 噛かみ締しめた肩かたの味あじ
死しぬまで慈いつくしむだけ 生いきながら爛ただれるだけ
嘘うそと誠まことの是非ぜひを分わかって それがどうしたんだと悟さとって
そうさいたって当あたり前まえの事ことだろう
水みずがただ流ながれ落おちるように何なにも情緒抱じょうちょいだいちゃいないさ
目めを閉とじるよ
帰かえる場所ばしょなど既すでに失なくしているのはもう知しってるんだって
いつも何度繰なんどくり返かえしただろう
掴つかんだと思おもえた確信かくしんも泡あわか骨ほねかのように消きえて
偶然ぐうぜんを重かさね巡めぐり逢あって必然ひつぜんのように去さっていった
そうさいたって当あたり前まえの事ことだろう
雑念ざつねんと戯たわむれるようになって受うけ入いれた恍惚こうこつの美談びだんが
僕ぼくを汚よごすよ
痛いたみは忘わすれた
ありのままのarinomamano世界sekaiをwo憂ureうu手teのno冷tsumeたさはtasaha
苦笑nigawaraいのino温nukuもりとmorito秤hakariにかけてnikakete整totonoったtta
君kimiがga笑waraいi僕bokuにni触fuれre明日asuをwo知shiらずrazu止toめたmeta指yubi
青空aozoraにni見miたta祈inoりとrito覆ooいi隠kakuすようなsuyouna願negaいとito
帰kaeるru場所basyoなどnado既sudeにni失naくしているのはもうkushiteirunohamou知shiってるんだってtterundatte
いつもitsumo何度繰nandokuりri返kaeしただろうshitadarou
掴tsukaんだとndato思omoえたeta確信kakushinもmo泡awaかka骨honeかのようにkanoyouni消kiえてったetetta
痛itaみをmiwo覚oboえたeta
戸惑tomadoいつつitsutsu降fuるru雨ameをwo見miるru君kimiのno目meにni戸惑tomadoうu
どんなdonna言葉kotobaやya涙namidaもmo当aてにならないteninaranai未来miraiさsa
掴tsukaむmu腕ude 残nokoるru傷kizu 噛kaみmi締shiめたmeta肩kataのno味aji
死shiぬまでnumade慈itsukuしむだけshimudake 生iきながらkinagara爛tadaれるだけrerudake
嘘usoとto誠makotoのno是非zehiをwo分waかってkatte それがどうしたんだとsoregadoushitandato悟satoってtte
そうさいたってsousaitatte当aたりtari前maeのno事kotoだろうdarou
水mizuがただgatada流nagaれre落oちるようにchiruyouni何naniもmo情緒抱jouchoidaいちゃいないさichainaisa
目meをwo閉toじるよjiruyo
帰kaeるru場所basyoなどnado既sudeにni失naくしているのはもうkushiteirunohamou知shiってるんだってtterundatte
いつもitsumo何度繰nandokuりri返kaeしただろうshitadarou
掴tsukaんだとndato思omoえたeta確信kakushinもmo泡awaかka骨honeかのようにkanoyouni消kiえてete
偶然guuzenをwo重kasaねne巡meguりri逢aってtte必然hitsuzenのようにnoyouni去saっていったtteitta
そうさいたってsousaitatte当aたりtari前maeのno事kotoだろうdarou
雑念zatsunenとto戯tawamuれるようになってreruyouninatte受uけke入iれたreta恍惚koukotsuのno美談bidanがga
僕bokuをwo汚yogoすよsuyo
痛itaみはmiha忘wasuれたreta