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風かぜよ舞まえ
乾かわいた大地だいちに別わかれを告つげるまで
夜空よぞらを焦こがせ
闇やみの中なかへ
まだ見みぬ未来みらいに最後さいごの矢やを解とき放はなとう
倒たおれるまで
いつかは誰だれもが塵ちりとなり消きえるのなら
オレだけはこのまま最後さいごまで嗤わらってたい
わかってるさ
震ふるえるほど恐こわいことだらけさ
オマエの傍そばで微笑ほほえみながら
朽くち果はてよう
風かぜよ舞まえ
乾かわいた大地だいちに別わかれを告つげるまで
夜空よぞらを焦こがせ
闇やみの中なかへ
まだ見みぬ未来みらいに最後さいごの矢やを解とき放はなとう
倒たおれるまで
美うつくしくあれ
静寂せいじゃくを毀こわす雨あめがひび割われた大地だいちに問とう
「果はてるまで仇あだすことにどんな意味いみがあるのか…」と
わかってるさ
悔くやしいけど変かわらぬことばかりさ
地獄じごくの果はてに辿たどり着つくまで
焼やき尽つくせ
雨あめに凭もたれ
その流ながした涙なみだの跡あとが消きえるまで
ただ見みつめてた
夢ゆめを抱だいて
朽くち果はてたオマエの躯むくろ 引ひき寄よせた
祈いのりよ届とどけ
安やすらかに眠ねむれ
こんな終おわり方かたで別わかれの言葉ことばさえも
何なにも言いえないまま
だからせめて生うまれ変かわれたとしたら
またあの日ひのように巡めぐり会あいたい
風かぜよ舞まえ
夜明よあけに灼やかれ塵ちりになる瞬間しゅんかんまで
命いのちを賭として
吐息重といきがさね
オマエ抱だいて最後さいごの矢やを解とき放はなとう
別わかれ添そえて
今いまはまだ
描えがいた未来みらいが訪おとずれはしないけど
瞳ひとみを閉とじて
輝かがやいてた…
無邪気むじゃきな微笑ほほえみを浮うかべていたあの日ひ…
あの日ひに見みたオレたちの夢ゆめが叶かなうために
美うつくしく散ちれ
乾かわいた大地だいちに別わかれを告つげるまで
夜空よぞらを焦こがせ
闇やみの中なかへ
まだ見みぬ未来みらいに最後さいごの矢やを解とき放はなとう
倒たおれるまで
いつかは誰だれもが塵ちりとなり消きえるのなら
オレだけはこのまま最後さいごまで嗤わらってたい
わかってるさ
震ふるえるほど恐こわいことだらけさ
オマエの傍そばで微笑ほほえみながら
朽くち果はてよう
風かぜよ舞まえ
乾かわいた大地だいちに別わかれを告つげるまで
夜空よぞらを焦こがせ
闇やみの中なかへ
まだ見みぬ未来みらいに最後さいごの矢やを解とき放はなとう
倒たおれるまで
美うつくしくあれ
静寂せいじゃくを毀こわす雨あめがひび割われた大地だいちに問とう
「果はてるまで仇あだすことにどんな意味いみがあるのか…」と
わかってるさ
悔くやしいけど変かわらぬことばかりさ
地獄じごくの果はてに辿たどり着つくまで
焼やき尽つくせ
雨あめに凭もたれ
その流ながした涙なみだの跡あとが消きえるまで
ただ見みつめてた
夢ゆめを抱だいて
朽くち果はてたオマエの躯むくろ 引ひき寄よせた
祈いのりよ届とどけ
安やすらかに眠ねむれ
こんな終おわり方かたで別わかれの言葉ことばさえも
何なにも言いえないまま
だからせめて生うまれ変かわれたとしたら
またあの日ひのように巡めぐり会あいたい
風かぜよ舞まえ
夜明よあけに灼やかれ塵ちりになる瞬間しゅんかんまで
命いのちを賭として
吐息重といきがさね
オマエ抱だいて最後さいごの矢やを解とき放はなとう
別わかれ添そえて
今いまはまだ
描えがいた未来みらいが訪おとずれはしないけど
瞳ひとみを閉とじて
輝かがやいてた…
無邪気むじゃきな微笑ほほえみを浮うかべていたあの日ひ…
あの日ひに見みたオレたちの夢ゆめが叶かなうために
美うつくしく散ちれ
