先生せんせいになったら 僕ぼくは疑うたがいもせずに
馬鹿ばかな大人おとなたちの 礼れいを諭さとす教祖きょうそになる
先生せんせいになったら 僕ぼくは心こころを正ただして
無垢むくな子供こどもたちの 濡ぬれ衣ぎぬを剥はがし続つづけてた
「そうしなよ」って声こえが 僕ぼくを変かえたんだ
君きみのせいだからね 君きみのせいだからね
夢ゆめを知しった映画えいが 始はじまりの唄うたも
君きみのせいだからね ここで待まっていた涙なみだも
明日あしたを待まっていた僕ぼくらも これからも
幽霊ゆうれいになったら 僕ぼくは夢ゆめを夢ゆめのまま
遠とおい遠とおい星ほしへゆらゆらと 低空飛行ていくうひこうして飛とべる
何なにもないけど 本当ほんとうに楽たのしいよな
でも そんな平和へいわな世界せかいだと
つまらないと思おもえたのは
二人分ふたりぶんの食事しょくじ 手てをつけないまま
帰かえりを待まつわけでもなく
あいつと違ちがう方ほうへ走はしり出だした
こんな映画えいがに 主人公しゅじんこうはいらないから
どうでもいいんだよ どうでもいいんだよ
君きみのせいだろうな 忘わすれられないや
空そらが眩まぶしいのも
朝あさごはんが美味おいしいのも この手てが動うごくのも
君きみのせいだからね 君きみのせいだからね
映画えいがの終おわりを 側そばで見みてたいのも
君きみのせいさ全部ぜんぶ こんな僕ぼくが笑わらえる今日きょうも
あんな夜よるを越こえた僕ぼくらも これからも
先生今度せんせいこんどさ、僕ぼくの歌うたを聴きいていってよ
きっと変かわれたから
先生senseiになったらninattara 僕bokuはha疑utagaいもせずにimosezuni
馬鹿bakaなna大人otonaたちのtachino 礼reiをwo諭satoすsu教祖kyousoになるninaru
先生senseiになったらninattara 僕bokuはha心kokoroをwo正tadaしてshite
無垢mukuなna子供kodomoたちのtachino 濡nuれre衣ginuをwo剥haがしgashi続tsuduけてたketeta
「そうしなよsoushinayo」ってtte声koeがga 僕bokuをwo変kaえたんだetanda
君kimiのせいだからねnoseidakarane 君kimiのせいだからねnoseidakarane
夢yumeをwo知shiったtta映画eiga 始hajiまりのmarino唄utaもmo
君kimiのせいだからねnoseidakarane ここでkokode待maっていたtteita涙namidaもmo
明日ashitaをwo待maっていたtteita僕bokuらもramo これからもkorekaramo
幽霊yuureiになったらninattara 僕bokuはha夢yumeをwo夢yumeのままnomama
遠tooいi遠tooいi星hoshiへゆらゆらとheyurayurato 低空飛行teikuuhikouしてshite飛toべるberu
何naniもないけどmonaikedo 本当hontouにni楽tanoしいよなshiiyona
でもdemo そんなsonna平和heiwaなna世界sekaiだとdato
つまらないとtsumaranaito思omoえたのはetanoha
二人分futaribunのno食事syokuji 手teをつけないままwotsukenaimama
帰kaeりをriwo待maつわけでもなくtsuwakedemonaku
あいつとaitsuto違chigaうu方houへhe走hashiりri出daしたshita
こんなkonna映画eigaにni 主人公syujinkouはいらないからhairanaikara
どうでもいいんだよdoudemoiindayo どうでもいいんだよdoudemoiindayo
君kimiのせいだろうなnoseidarouna 忘wasuれられないやrerarenaiya
空soraがga眩mabuしいのもshiinomo
朝asaごはんがgohanga美味oiしいのもshiinomo このkono手teがga動ugoくのもkunomo
君kimiのせいだからねnoseidakarane 君kimiのせいだからねnoseidakarane
映画eigaのno終oわりをwariwo 側sobaでde見miてたいのもtetainomo
君kimiのせいさnoseisa全部zenbu こんなkonna僕bokuがga笑waraえるeru今日kyouもmo
あんなanna夜yoruをwo越koえたeta僕bokuらもramo これからもkorekaramo
先生今度senseikondoさsa、僕bokuのno歌utaをwo聴kiいていってよiteitteyo
きっとkitto変kaわれたからwaretakara