私わたしには何なにもない そんな風ふうに思おもえる夜よる
揺ゆれる月つきは ただ黙だまって 私わたしを試ためすの 折おれそうな心こころを
そんな夜よるには 瞳ひとみを閉とじて
浮うかんでくる 大切たいせつな顔かおを
思おもい出だしては 独ひとり言ごとのように
頑張がんばる私わたしを見みていてと
愛いとおしいあなたの微笑ほほえみは 私わたしの心こころに語かたりかける
ほんの少すこしだけ弱よわくなった 心こころはもう一度いちど歌うたい出だす
優やさしい調しらべの中なかに響ひびく あなたの言葉ことばがこだまする
いつも いつまでも傍そばに居いると 心こころはもう一度いちど歌うたい出だす
愛いとおしいあなたの微笑ほほえみは 私わたしの心こころに語かたりかける
ほんの少すこしだけ弱よわくなった 心こころはもう一度いちど歌うたい出だす
まだ少すこし 震ふるえている 臆病おくびょうな心こころに 寄より添そうのは 愛あいの歌うた
私watashiにはniha何naniもないmonai そんなsonna風fuuにni思omoえるeru夜yoru
揺yuれるreru月tsukiはha ただtada黙damaってtte 私watashiをwo試tameすのsuno 折oれそうなresouna心kokoroをwo
そんなsonna夜yoruにはniha 瞳hitomiをwo閉toじてjite
浮uかんでくるkandekuru 大切taisetsuなna顔kaoをwo
思omoいi出daしてはshiteha 独hitoりri言gotoのようにnoyouni
頑張ganbaるru私watashiをwo見miていてとteiteto
愛itoおしいあなたのoshiianatano微笑hohoeみはmiha 私watashiのno心kokoroにni語kataりかけるrikakeru
ほんのhonno少sukoしだけshidake弱yowaくなったkunatta 心kokoroはもうhamou一度ichido歌utaいi出daすsu
優yasaしいshii調shiraべのbeno中nakaにni響hibiくku あなたのanatano言葉kotobaがこだまするgakodamasuru
いつもitsumo いつまでもitsumademo傍sobaにni居iるとruto 心kokoroはもうhamou一度ichido歌utaいi出daすsu
愛itoおしいあなたのoshiianatano微笑hohoeみはmiha 私watashiのno心kokoroにni語kataりかけるrikakeru
ほんのhonno少sukoしだけshidake弱yowaくなったkunatta 心kokoroはもうhamou一度ichido歌utaいi出daすsu
まだmada少sukoしshi 震furuえているeteiru 臆病okubyouなna心kokoroにni 寄yoりri添soうのはunoha 愛aiのno歌uta