ヨーイドンで走はしり出だした僕ぼくらの今いま
何なにもかも脱ぬぎ捨すてて
置おいていかないで強つよくその手てを捕つかまえた
眩まぶしすぎる君きみの笑顔えがお
隠かくせないドキドキ
夏なつが連つれてきた
降ふり注そそぐ陽射ひざしに
慌あわてて脱ぬぎ捨すてた靴くつ
波なみのリズムに合あわせて
目めと目めが合あうとき
ねぇ名前なまえで呼よんでなんて
言いえない
砂すなに書かいた想おもい出でと打うち寄よせる波なみ
砂浜すなはまの恋こい 線香花火せんこうはなび
「夏なつより好すき」 「ねぇなにそれ」 日ひに焼やけた
君きみの肩かたにもたれたまま
ごまかしてばかりいたね
涼すずしい夕暮ゆうぐれ
甘あまく切せつなく溶とけていく
アイス
砂すなに書かいた想おもい出でが波打なみうち際ぎわ
さよならだね夏なつが終おわる
気きがつけば少すこし震ふるえたもたれた肩かた
君きみの頬ほおは濡ぬれていた
だから指ゆびきりしよう
忘わすれないように
ヨーイドンで走はしり出だした僕ぼくらの未来みらい
眩まぶしすぎた僕ぼくたちの夏なつ
目めを閉とじて振ふり返かえると聞きこえてくる
僕ぼくの名前なまえを呼よぶ君きみの声こえ
夏なつが終おわる
それだけのこと…
ヨyoーイドンidonでde走hashiりri出daしたshita僕bokuらのrano今ima
何naniもかもmokamo脱nuぎgi捨suててtete
置oいていかないでiteikanaide強tsuyoくそのkusono手teをwo捕tsukaまえたmaeta
眩mabuしすぎるshisugiru君kimiのno笑顔egao
隠kakuせないsenaiドキドキdokidoki
夏natsuがga連tsuれてきたretekita
降fuりri注sosoぐgu陽射hizaしにshini
慌awaててtete脱nuぎgi捨suてたteta靴kutsu
波namiのnoリズムrizumuにni合aわせてwasete
目meとto目meがga合aうときutoki
ねぇnee名前namaeでde呼yoんでなんてndenante
言iえないenai
砂sunaにni書kaいたita想omoいi出deとto打uちchi寄yoせるseru波nami
砂浜sunahamaのno恋koi 線香花火senkouhanabi
「夏natsuよりyori好suきki」 「ねぇなにそれneenanisore」 日hiにni焼yaけたketa
君kimiのno肩kataにもたれたままnimotaretamama
ごまかしてばかりいたねgomakashitebakariitane
涼suzuしいshii夕暮yuuguれre
甘amaくku切setsuなくnaku溶toけていくketeiku
アイスaisu
砂sunaにni書kaいたita想omoいi出deがga波打namiuちchi際giwa
さよならだねsayonaradane夏natsuがga終oわるwaru
気kiがつけばgatsukeba少sukoしshi震furuえたもたれたetamotareta肩kata
君kimiのno頬hooはha濡nuれていたreteita
だからdakara指yubiきりしようkirishiyou
忘wasuれないようにrenaiyouni
ヨyoーイドンidonでde走hashiりri出daしたshita僕bokuらのrano未来mirai
眩mabuしすぎたshisugita僕bokuたちのtachino夏natsu
目meをwo閉toじてjite振fuりri返kaeるとruto聞kiこえてくるkoetekuru
僕bokuのno名前namaeをwo呼yoぶbu君kimiのno声koe
夏natsuがga終oわるwaru
それだけのことsoredakenokoto…