大事だいじな人ひとが増ふえるたび、怯おびえてしまうんだ
例たとえそれが悲かなしい別わかれじゃなくても
夕暮ゆうぐれ、影長かげながく
無なくしたものばかりを数かぞえては
このまま僕ぼくらをどこか連つれ去さってよ
さよなら また会あおう もう行いかなきゃいけないな
時ときが過すぎて君きみを思おもい出だせなくなっても
それは君きみのことを嫌きらいなわけじゃないから
暗闇くらやみ、息白いきしろく
地図ちずも持もたずただ繋つながりだけ頼たよりに生いきてきたんだ
あの日ひが僕ぼくらのすべてを奪うばい去さった
でもこの手ての平ひらに残のこる確たしかな何なにか
窓まどには夜露よつゆが僕ぼくらを誘いざなってる
なぞる指先ゆびさきでそれぞれの地図ちずを描えがいた
無なくしたものはもう今いまは数かぞえなくてもいいから
さぁ僕ぼくら次つぎの夢ゆめを数かぞえていこう
このまま僕ぼくらをどこか連つれ去さってよ
さよなら また会あおう もう行いかなくちゃ
あれから僕ぼくらは強つよくなれたのかな?
小ちいさな蕾つぼみよ春はるを待まって、また会あえたらな
大事daijiなna人hitoがga増fuえるたびerutabi、怯obiえてしまうんだeteshimaunda
例tatoえそれがesorega悲kanaしいshii別wakaれじゃなくてもrejanakutemo
夕暮yuuguれre、影長kagenagaくku
無naくしたものばかりをkushitamonobakariwo数kazoえてはeteha
このままkonomama僕bokuらをどこかrawodokoka連tsuれre去saってよtteyo
さよならsayonara またmata会aおうou もうmou行iかなきゃいけないなkanakyaikenaina
時tokiがga過suぎてgite君kimiをwo思omoいi出daせなくなってもsenakunattemo
それはsoreha君kimiのことをnokotowo嫌kiraいなわけじゃないからinawakejanaikara
暗闇kurayami、息白ikishiroくku
地図chizuもmo持moたずただtazutada繋tsunaがりだけgaridake頼tayoりにrini生iきてきたんだkitekitanda
あのano日hiがga僕bokuらのすべてをranosubetewo奪ubaいi去saったtta
でもこのdemokono手teのno平hiraにni残nokoるru確tashiかなkana何naniかka
窓madoにはniha夜露yotsuyuがga僕bokuらをrawo誘izanaってるtteru
なぞるnazoru指先yubisakiでそれぞれのdesorezoreno地図chizuをwo描egaいたita
無naくしたものはもうkushitamonohamou今imaはha数kazoえなくてもいいからenakutemoiikara
さぁsaa僕bokuらra次tsugiのno夢yumeをwo数kazoえていこうeteikou
このままkonomama僕bokuらをどこかrawodokoka連tsuれre去saってよtteyo
さよならsayonara またmata会aおうou もうmou行iかなくちゃkanakucha
あれからarekara僕bokuらはraha強tsuyoくなれたのかなkunaretanokana?
小chiiさなsana蕾tsubomiよyo春haruをwo待maってtte、またmata会aえたらなetarana