何なにをしたって何処どこへ行いったって
僕ぼくじゃなくたって 最初さいしょから全部ぜんぶ
決きまってる
代かわりなんて幾いくらでもいるって
わかってたんだ 最後さいごまで全部ぜんぶ
決きまってる
誰だれも汚よごれたくはなくて
その手ては綺麗きれいにしてあって
大切たいせつなものも掴つかめなくて
ただ流ながされてるだけ
素知そしらぬ顔かおで平静へいせい装よそおって
ヘラヘラしたって 息継いきつぎがなくちゃ
泳およげない
寂さびしくて辺あたりを見渡みわたしたって
みんな自分じぶんで精一杯せいいっぱいなんだ全部ぜんぶ
終おわってる
全すべて水みずの泡あわになって
この手ては綺麗きれいなままあって
何なにもかもが手遅ておくれのまま
選えらばれなかった僕ぼくらの
何気なにげない日々ひびはどこへ向むかうの
革命かくめいを願ねがう暇ひまがあるなら 歌うたってよ
配役はいやくを悔くやんでも仕方しかたがない事ことさ
続々ぞくぞくと舞台ぶたいを降おりる人ひとたち
英雄えいゆうの要いらなくなった世界せかい
金かねなんかなくて夢ゆめだけ持もって
歩あるいてたって平気へいきだった
全部ぜんぶ昔むかしの事ことさ
何一なにひとつ手てに入いれられなくって
もがいてる事ことに馴なれて来きちゃって
全部ぜんぶ投なげ捨すててしまいそうになる
窮状きゅうじょうを嘆なげく暇ひまがあるなら 笑わらってよ
現実げんじつに途方とほうに暮くれる歌うた 歌うたいながら
繰くり返かえされる無人むじん劇げきのその中なかで
誰だれも彼かれもが振ふり下おろす一太刀ひとたち
英雄えいゆうの要いらなくなった世界せかい
何naniをしたってwoshitatte何処dokoへhe行iったってttatte
僕bokuじゃなくたってjanakutatte 最初saisyoからkara全部zenbu
決kiまってるmatteru
代kaわりなんてwarinante幾ikuらでもいるってrademoirutte
わかってたんだwakattetanda 最後saigoまでmade全部zenbu
決kiまってるmatteru
誰dareもmo汚yogoれたくはなくてretakuhanakute
そのsono手teはha綺麗kireiにしてあってnishiteatte
大切taisetsuなものもnamonomo掴tsukaめなくてmenakute
ただtada流nagaされてるだけsareterudake
素知soshiらぬranu顔kaoでde平静heisei装yosooってtte
ヘラヘラheraheraしたってshitatte 息継ikitsuぎがなくちゃgiganakucha
泳oyoげないgenai
寂sabiしくてshikute辺ataりをriwo見渡miwataしたってshitatte
みんなminna自分jibunでde精一杯seiippaiなんだnanda全部zenbu
終oわってるwatteru
全subeてte水mizuのno泡awaになってninatte
このkono手teはha綺麗kireiなままあってnamamaatte
何naniもかもがmokamoga手遅teokuれのままrenomama
選eraばれなかったbarenakatta僕bokuらのrano
何気nanigeないnai日々hibiはどこへhadokohe向muかうのkauno
革命kakumeiをwo願negaうu暇himaがあるならgaarunara 歌utaってよtteyo
配役haiyakuをwo悔kuやんでもyandemo仕方shikataがないganai事kotoさsa
続々zokuzokuとto舞台butaiをwo降oりるriru人hitoたちtachi
英雄eiyuuのno要iらなくなったranakunatta世界sekai
金kaneなんかなくてnankanakute夢yumeだけdake持moってtte
歩aruいてたってitetatte平気heikiだったdatta
全部zenbu昔mukashiのno事kotoさsa
何一nanihitoつtsu手teにni入iれられなくってrerarenakutte
もがいてるmogaiteru事kotoにni馴naれてrete来kiちゃってchatte
全部zenbu投naげge捨suててしまいそうになるteteshimaisouninaru
窮状kyuujouをwo嘆nageくku暇himaがあるならgaarunara 笑waraってよtteyo
現実genjitsuにni途方tohouにni暮kuれるreru歌uta 歌utaいながらinagara
繰kuりri返kaeされるsareru無人mujin劇gekiのそのnosono中nakaでde
誰dareもmo彼kareもがmoga振fuりri下oろすrosu一太刀hitotachi
英雄eiyuuのno要iらなくなったranakunatta世界sekai