弱音よわねが白しろく形かたちとなり
君きみに気付きづかれないように
手ての中なかに息いきを吹ふき込こんで
漏もれないように溜ためこんだ
さよなら、またねって言いえたらな
好すきだよ、ずっとって言いえたらな
ありふれた、言葉ことばがこんなに重おもくて
元気げんきでね、ハハハって笑わらい飛とばしちゃった
冷ひえた君きみの手てをポケットに詰つめて
駅えきまでの間あいだだけ
いつもより歩幅ほはばが狭せまい事こと
気付きづかないフリして合あわせたんだ
さよなら、またねって言いえたらな
好すきだよ、ずっとって言いえたらな
ありふれた、言葉ことばがこんなに重おもくて
元気げんきでね、ハハハって笑わらい飛とばしちゃった
手ての中なかに溜ため込こんだ弱よわさが
握にぎった手てを通とおして君きみに気付きづかれちゃって
強つよがる僕ぼくを見みて
『ずっと待まってるから』と言いう
痛いたくない『切せつない』がぎゅっとね
さよなら、またねって言いわなくちゃ
好すきだよ、ずっとって言いわなくちゃ
ありふれた、言葉ことばがこんなに重おもくて
なにもね、言いえなくって泣ないちゃったんだ
『大丈夫だいじょうぶ…言いわなくっても伝つたわってるよ』
弱音yowaneがga白shiroくku形katachiとなりtonari
君kimiにni気付kiduかれないようにkarenaiyouni
手teのno中nakaにni息ikiをwo吹fuきki込koんでnde
漏moれないようにrenaiyouni溜taめこんだmekonda
さよならsayonara、またねってmatanette言iえたらなetarana
好suきだよkidayo、ずっとってzuttotte言iえたらなetarana
ありふれたarifureta、言葉kotobaがこんなにgakonnani重omoくてkute
元気genkiでねdene、ハハハhahahaってtte笑waraいi飛toばしちゃったbashichatta
冷hiえたeta君kimiのno手teをwoポケットpokettoにni詰tsuめてmete
駅ekiまでのmadeno間aidaだけdake
いつもよりitsumoyori歩幅hohabaがga狭semaいi事koto
気付kiduかないkanaiフリfuriしてshite合aわせたんだwasetanda
さよならsayonara、またねってmatanette言iえたらなetarana
好suきだよkidayo、ずっとってzuttotte言iえたらなetarana
ありふれたarifureta、言葉kotobaがこんなにgakonnani重omoくてkute
元気genkiでねdene、ハハハhahahaってtte笑waraいi飛toばしちゃったbashichatta
手teのno中nakaにni溜taめme込koんだnda弱yowaさがsaga
握nigiったtta手teをwo通tooしてshite君kimiにni気付kiduかれちゃってkarechatte
強tsuyoがるgaru僕bokuをwo見miてte
『ずっとzutto待maってるからtterukara』とto言iうu
痛itaくないkunai『切setsuないnai』がぎゅっとねgagyuttone
さよならsayonara、またねってmatanette言iわなくちゃwanakucha
好suきだよkidayo、ずっとってzuttotte言iわなくちゃwanakucha
ありふれたarifureta、言葉kotobaがこんなにgakonnani重omoくてkute
なにもねnanimone、言iえなくってenakutte泣naいちゃったんだichattanda
『大丈夫daijoubu…言iわなくってもwanakuttemo伝tsutaわってるよwatteruyo』