ゲゲゲゲ 123 uh… 井戸いどから出でた
ゲゲゲゲ 123 uh… カエルだった
ぬめる壁かべに しがみついて ぬるるるる
堕おちては登のぼった
青あおくて丸まるい空そらに焦こがれ
飛とび出だした ここにいても
何なにも変かわれないの
ねえ もう ねえ 僕ぼくらは分わかっていた
初はじめて浴あびる朝陽あさひが 僕ぼくらの本当ほんとうの肌はだの色いろを 照てらし出だしてた
ゲゲゲゲ 123 uh… 草くさや木きや空気くうき
ゲゲゲゲ 123 uh… 鳥とりと目めが合あうと
理由りゆうのない 殺意さついがあった 来くるるるる
岩陰いわかげさがして
息いきを切きらして明日あしたへ跳とべ
どこまでも 続つづく 空そらが 大地だいちが 永遠えいえんか
ねえ いま ねえ 確たしかめてみないか
初はじめて触ふれる世界せかいが 不安ふあんを好奇心こうきしんに
すり替かえていく
つまらない意地いじを張はって
でかい面つらしてただけ
深ふかい井戸いどの底そこでずっと
無理むりだと笑わらう奴やつらを 尻目しりめに飛とび出だした
ねえ もう ねえ 二度にどと戻もどらない
初はじめて触ふれる世界せかいは
僕ぼくらの本当ほんとうの生いきる意味いみに
溢あふれてたんだ
ゲゲゲゲgegegege 123 uh… 井戸idoからkara出deたta
ゲゲゲゲgegegege 123 uh… カエルkaeruだったdatta
ぬめるnumeru壁kabeにni しがみついてshigamitsuite ぬるるるるnururururu
堕oちてはchiteha登noboったtta
青aoくてkute丸maruいi空soraにni焦koがれgare
飛toびbi出daしたshita ここにいてもkokoniitemo
何naniもmo変kaわれないのwarenaino
ねえnee もうmou ねえnee 僕bokuらはraha分waかっていたkatteita
初hajiめてmete浴aびるbiru朝陽asahiがga 僕bokuらのrano本当hontouのno肌hadaのno色iroをwo 照teらしrashi出daしてたshiteta
ゲゲゲゲgegegege 123 uh… 草kusaやya木kiやya空気kuuki
ゲゲゲゲgegegege 123 uh… 鳥toriとto目meがga合aうとuto
理由riyuuのないnonai 殺意satsuiがあったgaatta 来kuるるるるrurururu
岩陰iwakageさがしてsagashite
息ikiをwo切kiらしてrashite明日ashitaへhe跳toべbe
どこまでもdokomademo 続tsuduくku 空soraがga 大地daichiがga 永遠eienかka
ねえnee いまima ねえnee 確tashiかめてみないかkameteminaika
初hajiめてmete触fuれるreru世界sekaiがga 不安fuanをwo好奇心koukishinにni
すりsuri替kaえていくeteiku
つまらないtsumaranai意地ijiをwo張haってtte
でかいdekai面tsuraしてただけshitetadake
深fukaいi井戸idoのno底sokoでずっとdezutto
無理muriだとdato笑waraうu奴yatsuらをrawo 尻目shirimeにni飛toびbi出daしたshita
ねえnee もうmou ねえnee 二度nidoとto戻modoらないranai
初hajiめてmete触fuれるreru世界sekaiはha
僕bokuらのrano本当hontouのno生iきるkiru意味imiにni
溢afuれてたんだretetanda