行ゆく宛あてもなく
時ときは流ながれた
夢ゆめはいまでもまだ
夢ゆめのまま
心こころにたゆとう あの夏なつの夢ゆめ
僕ぼくらが旅たびした 永遠えいえんのメモリー
ためらうことなく 明日あすを語かたった
せせらぎ 畦道あぜみち 夕暮ゆうぐれの匂におい
どこに消きえた 時ときは笹舟ささぶね
定さだめに身みを委ゆだねて
夏なつは去さる
行ゆく宛あてもなく
時ときは流ながれた
見果みはてぬ夢ゆめを
心こころに残のこして
風かぜに吹ふかれて
笹舟ささぶねはいく
夢ゆめはいまでもまだ夢ゆめのまま
夏なつのまま
いまでも心こころに そよぐ想おもい出で
あの日ひの明日あしたは 落書らくがきのままに
言いえない想おもいを 願ねがいに託たくした
逃にげ水みず 蚊遣かやり火び 線香花火せんこうはなび
キミと編あんだ 時ときの笹舟ささぶね
僕ぼくらを大人おとなにした
夏なつが来くる
行ゆく宛あてもなく
時ときは流ながれた
見果みはてぬ夢ゆめを
心こころに残のこして
風かぜに吹ふかれて
笹舟ささぶねはいく
夢ゆめはいまでもまだ夢ゆめのまま
夏なつのまま
行ゆく宛あてもなく
時ときは流ながれた
見果みはてぬ夢ゆめを
心こころに残のこして
風かぜに吹ふかれて
笹舟ささぶねはいく
夢ゆめはいまでもまだ夢ゆめのまま
夏なつのまま
行yuくku宛aてもなくtemonaku
時tokiはha流nagaれたreta
夢yumeはいまでもまだhaimademomada
夢yumeのままnomama
心kokoroにたゆとうnitayutou あのano夏natsuのno夢yume
僕bokuらがraga旅tabiしたshita 永遠eienのnoメモリmemoriー
ためらうことなくtameraukotonaku 明日asuをwo語kataったtta
せせらぎseseragi 畦道azemichi 夕暮yuuguれのreno匂nioいi
どこにdokoni消kiえたeta 時tokiはha笹舟sasabune
定sadaめにmeni身miをwo委yudaねてnete
夏natsuはha去saるru
行yuくku宛aてもなくtemonaku
時tokiはha流nagaれたreta
見果mihaてぬtenu夢yumeをwo
心kokoroにni残nokoしてshite
風kazeにni吹fuかれてkarete
笹舟sasabuneはいくhaiku
夢yumeはいまでもまだhaimademomada夢yumeのままnomama
夏natsuのままnomama
いまでもimademo心kokoroにni そよぐsoyogu想omoいi出de
あのano日hiのno明日ashitaはha 落書rakugaきのままにkinomamani
言iえないenai想omoいをiwo 願negaいにini託takuしたshita
逃niげge水mizu 蚊遣kayaりri火bi 線香花火senkouhanabi
キミkimiとto編aんだnda 時tokiのno笹舟sasabune
僕bokuらをrawo大人otonaにしたnishita
夏natsuがga来kuるru
行yuくku宛aてもなくtemonaku
時tokiはha流nagaれたreta
見果mihaてぬtenu夢yumeをwo
心kokoroにni残nokoしてshite
風kazeにni吹fuかれてkarete
笹舟sasabuneはいくhaiku
夢yumeはいまでもまだhaimademomada夢yumeのままnomama
夏natsuのままnomama
行yuくku宛aてもなくtemonaku
時tokiはha流nagaれたreta
見果mihaてぬtenu夢yumeをwo
心kokoroにni残nokoしてshite
風kazeにni吹fuかれてkarete
笹舟sasabuneはいくhaiku
夢yumeはいまでもまだhaimademomada夢yumeのままnomama
夏natsuのままnomama