四次元ダイバー 歌詞 PENICILLIN ふりがな付

悩なやめるアジアに生うまれサブリミナルに育はぐくまれ
暗黒面あんこくめんをのぞけばピラニアの群むれ
出口でぐちのない教室きょうしつでガラスの瞳ひとみが切せつない
そこから何なにが見みえる 何なにを求もとめる

見みえないものは見みえないキレイな色いろも消きえてゆく
願ねがわくば痛いたみだけは胸むねに刻きざもう
この部屋へやに僕ぼくはいない無意味むいみな声こえは届とどかない
あんなに愛あいした君きみも何なにも見みえない

ルールを守まもりましょう 死しぬまで生いきましょう
現実げんじつは現実げんじつは 暗くらい 暗くらい 暗くらい

激はげしい雨あめが 哀かなしい風かぜが 桜さくらの華はなよ舞まい上あがれ
喜よろこびも サヨナラさえも 儚はかなくあざやかに
過去かこも未来みらいも幻魔げんまも超こえて この世よの果はてでまた逢あおう
四次元よじげんの空そらへ落おちてゆく 空そらへ羽はばたいて

飼かいならされた少女しょうじょはクレパスの色いろを重かさねた
トキメキは涙なみだになり翼つばさを描えがいた
傷きずだらけの少年しょうねんはマンガを胸むねに抱だきしめる
情熱じょうねつは時ときをかけて夢ゆめを叫さけんだ

タバコに火ひをつけて 女神めがみとSEXを
ギリギリの人間にんげんなんて ライラ ライラ ライ

激はげしい雨あめが哀かなしい風かぜが 桜さくらの華はなよ舞まい上あがれ
流浪るろうのペガサスに乗のり 時代じだいをかけ抜ぬけろ
月つきの砂漠さばくの銀河ぎんがの海うみで この世よの果はてでまた逢あおう
四次元よじげんの空そらへ落おちてゆく 空そらへ羽はばたいて

春はるの香かおりを僕ぼくは忘わすれない だから君きみも涙なみだをこらえて…

悩なやめるアジアに生うまれサブリミナルに育はぐくまれ
暗黒面あんこくめんをのぞけばピラニアの群むれ
出口でぐちのない教室きょうしつで盲目もうもくの時ときの中なかで
そこからは何なにが見みえるそこからは何なにが見みえる

あふれる想おもい あふれるままに 桜さくらよ君きみよ咲さき誇ほこれ
春はるが過すぎ 愛あいは儚はかなく 時代じだいが変かわっても
君きみの鼓動こどうが 僕ぼくの鼓動こどうが 同おなじ痛いたみを刻きざむなら
同おなじキラメキを刻きざむなら

激はげしい雨あめが哀かなしい風かぜが 桜さくらの華はなよ舞まい上あがれ
喜よろこびもサヨナラさえも 儚はかなくあざやかに
過去かこも未来みらいも幻魔げんまも超こえて この世よの果はてでまた逢あおう
四次元よじげんの空そらへ落おちてゆく 空そらへ落おちてゆく

空そらへ落おちてゆく 空そらへ羽はばたいて