勝かち気きな瞳ひとみの奥おくに
まだあどけない君きみを見みつけた
失なくしたはずの核心かくしん
分わかってたのに僕ぼくは恋こいをした
怖こわいもの見みたさに心こころ揺ゆれ
惑まどう少年しょうねんのように
二人手ふたりてを伸のばし
さあ何なにが見みえただろう
こんなにも悲かなしい空そらをはじめて知しったから
君きみの涙なみだに気付きづかないふりしたんだ
忘わすれた君きみの手触てざわり
可笑おかしいくらい傷きずつけ合あった
最後さいごの最後さいごくらいは
君きみの我わが儘まま 叶かなえたかった
弱よわいのは僕ぼくだと分わかってる
ずるい程ほどに甘あまえている
君きみは強つよくなんてない
知しってるのに
おだやかな二人ふたりはいつからか無口むくちになって
かすれてく声こえ 遠とお過すぎてもう届とどかないよ
どれほど今いま君きみを理解りかいしても戻もどらない
ありがとう
今いまなら素直すなおに言いえるのに...
勝kaちchi気kiなna瞳hitomiのno奥okuにni
まだあどけないmadaadokenai君kimiをwo見miつけたtsuketa
失naくしたはずのkushitahazuno核心kakushin
分waかってたのにkattetanoni僕bokuはha恋koiをしたwoshita
怖kowaいものimono見miたさにtasani心kokoro揺yuれre
惑madoうu少年syounenのようにnoyouni
二人手futariteをwo伸noばしbashi
さあsaa何naniがga見miえただろうetadarou
こんなにもkonnanimo悲kanaしいshii空soraをはじめてwohajimete知shiったからttakara
君kimiのno涙namidaにni気付kiduかないふりしたんだkanaifurishitanda
忘wasuれたreta君kimiのno手触tezawaりri
可笑okaしいくらいshiikurai傷kizuつけtsuke合aったtta
最後saigoのno最後saigoくらいはkuraiha
君kimiのno我waがga儘mama 叶kanaえたかったetakatta
弱yowaいのはinoha僕bokuだとdato分waかってるkatteru
ずるいzurui程hodoにni甘amaえているeteiru
君kimiはha強tsuyoくなんてないkunantenai
知shiってるのにtterunoni
おだやかなodayakana二人futariはいつからかhaitsukaraka無口mukuchiになってninatte
かすれてくkasureteku声koe 遠too過suぎてもうgitemou届todoかないよkanaiyo
どれほどdorehodo今ima君kimiをwo理解rikaiしてもshitemo戻modoらないranai
ありがとうarigatou
今imaならnara素直sunaoにni言iえるのにerunoni...