もう私わたしは全すべてに見放みはなされたようです
ありふれた台詞せりふには誰だれも見向みむきもしない
傷きずつけた事ことも傷きずつけられた事ことも消きえてくの
最後さいごまで私わたしの目めを見みてくれたあなたも
今いまはもう他ほかの誰だれかその優やさしさで包つつみ込こみ眠ねむる
窓まどが一ひとつ 部屋へやの角すみに 壁かべは高たかく 外そとは見みえない
いつだったか 二人ふたりで買かった小ちいさなブルーの机つくえが一ひとつだけ残のこってる
想おもい出では綺麗きれいに彩いろどられてくもの
道みちの先さきにあの虹にじの橋はしはもうないでしょう
あなたの事ことを私わたしの方ほうが独ひとりにしてた
遠とおく景色けしき 霞かすんでゆく 色いろが消きえて あなたの孤独こどくが
波なみの様ように私わたしの方ほうへ打うちつけ砕くだけては無なくなる
窓まどが一ひとつ 部屋へやの角すみに 壁かべは高たかく 外そとは見みえない
いつだったか 二人ふたりで買かった小ちいさなブルーの机つくえの上うえに登のぼったら
小ちいさな窓まどに 今いま 手てが届とどいた
もうmou私watashiはha全subeてにteni見放mihanaされたようですsaretayoudesu
ありふれたarifureta台詞serifuにはniha誰dareもmo見向mimuきもしないkimoshinai
傷kizuつけたtsuketa事kotoもmo傷kizuつけられたtsukerareta事kotoもmo消kiえてくのetekuno
最後saigoまでmade私watashiのno目meをwo見miてくれたあなたもtekuretaanatamo
今imaはもうhamou他hokaのno誰dareかそのkasono優yasaしさでshisade包tsutsuみmi込koみmi眠nemuるru
窓madoがga一hitoつtsu 部屋heyaのno角sumiにni 壁kabeはha高takaくku 外sotoはha見miえないenai
いつだったかitsudattaka 二人futariでde買kaったtta小chiiさなsanaブルburuーのno机tsukueがga一hitoつだけtsudake残nokoってるtteru
想omoいi出deはha綺麗kireiにni彩irodoられてくものraretekumono
道michiのno先sakiにあのniano虹nijiのno橋hashiはもうないでしょうhamounaidesyou
あなたのanatano事kotoをwo私watashiのno方houがga独hitoりにしてたrinishiteta
遠tooくku景色keshiki 霞kasuんでゆくndeyuku 色iroがga消kiえてete あなたのanatano孤独kodokuがga
波namiのno様youにni私watashiのno方houへhe打uちつけchitsuke砕kudaけてはketeha無naくなるkunaru
窓madoがga一hitoつtsu 部屋heyaのno角sumiにni 壁kabeはha高takaくku 外sotoはha見miえないenai
いつだったかitsudattaka 二人futariでde買kaったtta小chiiさなsanaブルburuーのno机tsukueのno上ueにni登noboったらttara
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