何なにかが揺ゆらいで 何なにかが弾はじけた
形かたちのないもの 怯おびえている
沈しずみ込こむ何なにか 変かわりゆく何なにか
咲さかない花はなでも それでもいいの
君きみの声こえがして 夏なつの空そら見上みあげれば
天てんを泳およぐ星ほしが転ころげ落おちてくるの
君きみの匂においがして 夜空よぞらを歩あるき出だせば
天てんに架かかる虹にじが輝かがやき出だしてくるの
闇やみの中なかにあるリアルが見みえない
寄より添そうばかりが愛あいじゃない
夕焼ゆうやけの中なかでずっと二人ふたりで生いきてゆけるなら
何なにもいらないわ
君きみの声こえがして 夏なつの空そら見上みあげれば
天てんを泳およぐ星ほしが転ころげ落おちてくるの
君きみの匂においがして 夜空よぞらを歩あるき出だせば
天てんに架かかる虹にじが輝かがやき出だしてくるの
こぼれ落おちた涙なみだだとか 眠ねむれない夜よるは君きみのせいだよ
願ねがい事ごとは叶かなうのかな だめならば全部ぜんぶ君きみのせいだよ
全部ぜんぶ君きみのせいだよ
何naniかがkaga揺yuらいでraide 何naniかがkaga弾hajiけたketa
形katachiのないものnonaimono 怯obiえているeteiru
沈shizuみmi込koむmu何naniかka 変kaわりゆくwariyuku何naniかka
咲saかないkanai花hanaでもdemo それでもいいのsoredemoiino
君kimiのno声koeがしてgashite 夏natsuのno空sora見上miaげればgereba
天tenをwo泳oyoぐgu星hoshiがga転koroげge落oちてくるのchitekuruno
君kimiのno匂nioいがしてigashite 夜空yozoraをwo歩aruきki出daせばseba
天tenにni架kaかるkaru虹nijiがga輝kagayaきki出daしてくるのshitekuruno
闇yamiのno中nakaにあるniaruリアルriaruがga見miえないenai
寄yoりri添soうばかりがubakariga愛aiじゃないjanai
夕焼yuuyaけのkeno中nakaでずっとdezutto二人futariでde生iきてゆけるならkiteyukerunara
何naniもいらないわmoiranaiwa
君kimiのno声koeがしてgashite 夏natsuのno空sora見上miaげればgereba
天tenをwo泳oyoぐgu星hoshiがga転koroげge落oちてくるのchitekuruno
君kimiのno匂nioいがしてigashite 夜空yozoraをwo歩aruきki出daせばseba
天tenにni架kaかるkaru虹nijiがga輝kagayaきki出daしてくるのshitekuruno
こぼれkobore落oちたchita涙namidaだとかdatoka 眠nemuれないrenai夜yoruはha君kimiのせいだよnoseidayo
願negaいi事gotoはha叶kanaうのかなunokana だめならばdamenaraba全部zenbu君kimiのせいだよnoseidayo
全部zenbu君kimiのせいだよnoseidayo