この坂さかを登のぼれば
また君きみに逢あえるかな
なんてくだらない
事ことを考かんがえてた
一寸先いっすんさきは闇やみ
ミンミン泣なき喚わめく蝉せみ
眩まぶしい太陽たいよう もっといたいよ
そろそろね 時間じかんなんです
これで最後さいごな気きがするんです
全速力ぜんそくりょくでペダル漕こいだ
夏なつの記憶きおく 君きみの夢ゆめ 宙ちゅうに舞まって
帰かえれない 淡あわき体温たいおん
戻もどれない 白しろい残像ざんぞう
何なにか始はじめてみたい朝あささ
長ながい坂道さかみちを下くだりながら
ああ 揺ゆられて
こんなにも孤独こどくなのは
君きみを忘わすれていたから
このkono坂sakaをwo登noboればreba
またmata君kimiにni逢aえるかなerukana
なんてくだらないnantekudaranai
事kotoをwo考kangaえてたeteta
一寸先issunsakiはha闇yami
ミンミンminmin泣naきki喚wameくku蝉semi
眩mabuしいshii太陽taiyou もっといたいよmottoitaiyo
そろそろねsorosorone 時間jikanなんですnandesu
これでkorede最後saigoなna気kiがするんですgasurundesu
全速力zensokuryokuでdeペダルpedaru漕koいだida
夏natsuのno記憶kioku 君kimiのno夢yume 宙chuuにni舞maってtte
帰kaeれないrenai 淡awaきki体温taion
戻modoれないrenai 白shiroいi残像zanzou
何naniかka始hajiめてみたいmetemitai朝asaさsa
長nagaいi坂道sakamichiをwo下kudaりながらrinagara
ああaa 揺yuられてrarete
こんなにもkonnanimo孤独kodokuなのはnanoha
君kimiをwo忘wasuれていたからreteitakara