ハジマリノトキ 歌詞 Split BoB ふりがな付

冷さめきった目めを向むけてるうちは分わかっちゃいないだけ
はなから知しったふりして笑わらってる 気きが付つかないまま

息苦いきぐるしくて手てを伸のばした先さきに浮うかんで掴つかむけど
それはただの気休きやすめの世界せかい 抜ぬけ出だせないから

呼よんでいる よどんだその足音あしおとは
もう すぐそばに近ちかづき迫せまってくるのに

手ての平ひら返かえすような視線しせん 離はなせなくなるでしょ
「甘あまえているだけ」なんて あんたに何なにが分わかるの?

当あたり前まえの日々ひびに嫌いや気けがさしたあの時ときから
心こころない気持きもちの中なかに意味いみを求もとめ続つづけてた

偽いつわりの思おもいで眺ながめているだけなら
その目めには何なにもうつらなくてもいい

見下みくだしただけの言葉ことば 痛いたいくらいに突つき刺ささっていた
逃にげないと決きめたあの日ひ「苦くるしい」だけじゃないことを

暗闇くらやみの中なかで光ひかり探さがし 見みつけ出だしたものがある
今いま放はなとうとしている全すべてを ハジマリノトキに