君きみは今いまどうしてる?
些細ささいな喧嘩けんかで失なくした
君きみの笑顔えがおと相槌あいづちが
今いまは恋こいしい
あんなひどいこと言いって
あんなに傷付きずつけたんだ
サヨナラ言いうのも当然とうぜんだよね
ごめんね。
「幸しあわせになってね」強つよがる僕ぼくは卑怯者ひきょうもの
それでいいの? ああいいよ
逃にげた僕ぼくの罪つみ
僕ぼくの後悔こうかいが 君きみを綺麗きれいに魅みせる
君きみの写真しゃしんも あの場所ばしょも
もう戻もどれない いないないない
もうこれ以上いじょう 悪者わるものにさせないで
「終おわったんだよ。あの恋こいは」
僕ぼくの記憶きおくが嘘うそをつく
待まち合あわせた西口にしぐち
限かぎって遲おくれる僕ぼく
ふてくされ顔がおでも
嬉うれしそうな君きみ
どことなく影かげがあって
時折ときおり 無邪気むじゃきな表情ひょうじょう
惹ひかれてく自分じぶんが
抑おさえきれなかった
好すきだと言いってくれた 君きみを信しんじれなかった
どこがいいの? バカにするなよ?
疑うたがった僕ぼくの罪つみ
君きみのサヨナラが 僕ぼくを蝕むしばんでゆく
君きみの香かおりも 面影おもかげも
まだ消きえない いないないない
怯おびえたくない 人ひとを好すきになること
「許ゆるされるんだよ。あの恋こいは」
僕ぼくの記憶きおくが嘘うそをつく
まだ君きみと見みたい景色けしきや
叶かなえたい夢ゆめだってあった
素直すなおになれなかった
全部ぜんぶ 僕ぼくのせい
あれだけ長電話ながでんわもした
君きみを知しったはずなのに
作つくりかけのメールさえも送おくれない
僕ぼくはここで何なにしてるの?
君きみの幻まぼろし 追おって
記憶きおくが歪ゆがめた出口でぐちに向むかう
僕ぼくの運命うんめいが 君きみを求もとめてしまう
君きみの誓ちかいも 約束やくそくも
果はたされない いないないない
分わかってるよ ここにいても意味いみはない
「忘わすれていいんだよ。あの恋こいは」
僕ぼくの記憶きおくが嘘うそをつく
君kimiはha今imaどうしてるdoushiteru?
些細sasaiなna喧嘩kenkaでde失naくしたkushita
君kimiのno笑顔egaoとto相槌aiduchiがga
今imaはha恋koiしいshii
あんなひどいことannahidoikoto言iってtte
あんなにannani傷付kizutsuけたんだketanda
サヨナラsayonara言iうのもunomo当然touzenだよねdayone
ごめんねgomenne。
「幸shiawaせになってねseninattene」強tsuyoがるgaru僕bokuはha卑怯者hikyoumono
それでいいのsoredeiino? ああいいよaaiiyo
逃niげたgeta僕bokuのno罪tsumi
僕bokuのno後悔koukaiがga 君kimiをwo綺麗kireiにni魅miせるseru
君kimiのno写真syashinもmo あのano場所basyoもmo
もうmou戻modoれないrenai いないないないinainainai
もうこれmoukore以上ijou 悪者warumonoにさせないでnisasenaide
「終oわったんだよwattandayo。あのano恋koiはha」
僕bokuのno記憶kiokuがga嘘usoをつくwotsuku
待maちchi合aわせたwaseta西口nishiguchi
限kagiってtte遲okuれるreru僕boku
ふてくされfutekusare顔gaoでもdemo
嬉ureしそうなshisouna君kimi
どことなくdokotonaku影kageがあってgaatte
時折tokiori 無邪気mujakiなna表情hyoujou
惹hiかれてくkareteku自分jibunがga
抑osaえきれなかったekirenakatta
好suきだとkidato言iってくれたttekureta 君kimiをwo信shinじれなかったjirenakatta
どこがいいのdokogaiino? バカbakaにするなよnisurunayo?
疑utagaったtta僕bokuのno罪tsumi
君kimiのnoサヨナラsayonaraがga 僕bokuをwo蝕mushibaんでゆくndeyuku
君kimiのno香kaoりもrimo 面影omokageもmo
まだmada消kiえないenai いないないないinainainai
怯obiえたくないetakunai 人hitoをwo好suきになることkininarukoto
「許yuruされるんだよsarerundayo。あのano恋koiはha」
僕bokuのno記憶kiokuがga嘘usoをつくwotsuku
まだmada君kimiとto見miたいtai景色keshikiやya
叶kanaえたいetai夢yumeだってあったdatteatta
素直sunaoになれなかったninarenakatta
全部zenbu 僕bokuのせいnosei
あれだけaredake長電話nagadenwaもしたmoshita
君kimiをwo知shiったはずなのにttahazunanoni
作tsukuりかけのrikakenoメmeールruさえもsaemo送okuれないrenai
僕bokuはここでhakokode何naniしてるのshiteruno?
君kimiのno幻maboroshi 追oってtte
記憶kiokuがga歪yugaめたmeta出口deguchiにni向muかうkau
僕bokuのno運命unmeiがga 君kimiをwo求motoめてしまうmeteshimau
君kimiのno誓chikaいもimo 約束yakusokuもmo
果haたされないtasarenai いないないないinainainai
分waかってるよkatteruyo ここにいてもkokoniitemo意味imiはないhanai
「忘wasuれていいんだよreteiindayo。あのano恋koiはha」
僕bokuのno記憶kiokuがga嘘usoをつくwotsuku