蔓延はびこるような暑あつさをしのいだ
君きみといた夏なつを忘わすれないように
また泣ないたバスルーム
風呂場ふろばの鏡かがみに泣ないた情なさけない顔かおが映うつった
あの日ひ燃もえ上あがっていた花火はなびを思おもい出だしながら
枝垂しだれ落おちる火ひの粉こがシャワーの水みずと重かさなった
少すこし笑わらってしまうほど僕ぼくらは痛々いたいたしくて
太平洋たいへいようの底そこに溜たまった濁にごったブルーはまだ
深々ふかぶかとリズム刻きざんでいて鼓動こどうを鳴ならしている
落おち着つかない感情かんじょうもうだつの上あがらない生活せいかつも
共ともに過すごしてきた時代じだいの僕ぼくらを今日きょうは思おもい出だすな
誰だれかが言いってたこと歌うたってるような気きがする
誰だれかが決きめた道みちを歩あるいてるような気きがする
誰だれかに見みせるため遊あそんでるような気きがする
誰だれかに見みせるため出でかけてるような気きがする
どうかこの歌うただけは
自分じぶんの歌うたでありますように
蔓延habikoるようなruyouna暑atsuさをしのいだsawoshinoida
君kimiといたtoita夏natsuをwo忘wasuれないようにrenaiyouni
またmata泣naいたitaバスルbasuruームmu
風呂場furobaのno鏡kagamiにni泣naいたita情nasaけないkenai顔kaoがga映utsuったtta
あのano日hi燃moえe上aがっていたgatteita花火hanabiをwo思omoいi出daしながらshinagara
枝垂shidaれre落oちるchiru火hiのno粉koがgaシャワsyawaーのno水mizuとto重kasaなったnatta
少sukoしshi笑waraってしまうほどtteshimauhodo僕bokuらはraha痛々itaitaしくてshikute
太平洋taiheiyouのno底sokoにni溜taまったmatta濁nigoったttaブルburuーはまだhamada
深々fukabukaとtoリズムrizumu刻kizaんでいてndeite鼓動kodouをwo鳴naらしているrashiteiru
落oちchi着tsuかないkanai感情kanjouもうだつのmoudatsuno上aがらないgaranai生活seikatsuもmo
共tomoにni過suごしてきたgoshitekita時代jidaiのno僕bokuらをrawo今日kyouはha思omoいi出daすなsuna
誰dareかがkaga言iってたことttetakoto歌utaってるようなtteruyouna気kiがするgasuru
誰dareかがkaga決kiめたmeta道michiをwo歩aruいてるようなiteruyouna気kiがするgasuru
誰dareかにkani見miせるためserutame遊asoんでるようなnderuyouna気kiがするgasuru
誰dareかにkani見miせるためserutame出deかけてるようなkaketeruyouna気kiがするgasuru
どうかこのdoukakono歌utaだけはdakeha
自分jibunのno歌utaでありますようにdearimasuyouni