PARK LIGHT 歌詞 YAJICO GIRL ふりがな付

「繋つないだ手てを離はなさないで」彼かれはそこでただ立たち尽つくした
ナイトダイバー 夜よるを潜もぐって 昔話むかしばなしに花はなを咲さかせるよ

加速かそくする炭酸たんさんの粒つぶはくだらないジョークと弾はじけ飛とび
フェンスの向むこうへは行いかぬように規格化きかくかされた僕ぼくらはマシンの様よう
誰だれもが同おなじ色いろ

君きみとしかいたくなくなるような
ドラマを録とり忘わすれ笑わらうような
何気なにげない日々ひびを騒さわげるような
ねぇ そんな暮くらしを

僕ぼくらの手て繋つないだ公園こうえん 思おもい出だしてしまう
夕方ゆうがたには雨あめが降ふり出だして
もうさよならと言いった

何なにが待まっていて 何処どこに向むかうかなんて
僕ぼくは知しらぬままに生いき急いそぐ
時ときは経たっていって もう戻もどれない日ひを想おもう

僕ぼくの死しが慈いつくしまれるような
君きみの祈いのりが報むくわれるような
街まちの灯あかりが辺あたりを照てらすような

君きみとしかいたくなくなるような
旅路たびじの果はてに意味いみがあるような
誰だれもが輪わになり手てをとるような
ねぇ そんな暮くらしをずっと夢ゆめみてる

PARK LIGHT 今いま光ひかれよ
PARK LIGHT もう一度いちど