瞳ひとみを閉とじて 私わたしにふれて
祭まつりばやしが終おわるまで
指先ゆびさきでたどる愛あいが
今いま過去かこの河かわを
ゆっくり下くだってゆくわ
あなたはいつも
哀かなしみを洗あらい流ながしてくれた
私わたしの手てをひいて
こわれかけた橋はしを渡わたってくれた
ひとときの想おもい出で見みつめあい
あなたとの愛あいを河面こうもに重かさねたい
だから…だから
瞳ひとみを閉とじて 私わたしにふれて
祭まつりばやしが終おわるまで
ためらいの唇くちびるそっと
夢ゆめの時間せかいへ誘さそわれて
さざ波なみにゆれる二人ふたり
もう流ながされても
あなたしか見みえない
風かぜ吹ふく胸むねを
あたためてそばで生いきれるように
無邪気むじゃきに抱だきあった
あの頃ころのあの場所ばしょ 此処ここに戻もどすわ
ひとときやさしさ奪うばいあい
あなたとの愛あいを河面こうもに重かさねたい
だから…だから
瞳ひとみを閉とじて私わたしにふれて
祭まつりばやしが終おわるまで
瞳ひとみを閉とじて私わたしにふれて
祭まつりばやしが終おわるまで
瞳hitomiをwo閉toじてjite 私watashiにふれてnifurete
祭matsuりばやしがribayashiga終oわるまでwarumade
指先yubisakiでたどるdetadoru愛aiがga
今ima過去kakoのno河kawaをwo
ゆっくりyukkuri下kudaってゆくわtteyukuwa
あなたはいつもanatahaitsumo
哀kanaしみをshimiwo洗araいi流nagaしてくれたshitekureta
私watashiのno手teをひいてwohiite
こわれかけたkowarekaketa橋hashiをwo渡wataってくれたttekureta
ひとときのhitotokino想omoいi出de見miつめあいtsumeai
あなたとのanatatono愛aiをwo河面koumoにni重kasaねたいnetai
だからdakara…だからdakara
瞳hitomiをwo閉toじてjite 私watashiにふれてnifurete
祭matsuりばやしがribayashiga終oわるまでwarumade
ためらいのtameraino唇kuchibiruそっとsotto
夢yumeのno時間sekaiへhe誘sasoわれてwarete
さざsaza波namiにゆれるniyureru二人futari
もうmou流nagaされてもsaretemo
あなたしかanatashika見miえないenai
風kaze吹fuくku胸muneをwo
あたためてそばでatatametesobade生iきれるようにkireruyouni
無邪気mujakiにni抱daきあったkiatta
あのano頃koroのあのnoano場所basyo 此処kokoにni戻modoすわsuwa
ひとときやさしさhitotokiyasashisa奪ubaいあいiai
あなたとのanatatono愛aiをwo河面koumoにni重kasaねたいnetai
だからdakara…だからdakara
瞳hitomiをwo閉toじてjite私watashiにふれてnifurete
祭matsuりばやしがribayashiga終oわるまでwarumade
瞳hitomiをwo閉toじてjite私watashiにふれてnifurete
祭matsuりばやしがribayashiga終oわるまでwarumade