僕ぼくを踏ふみつけた 君きみを嫌きらうとき
許ゆるさないことはどうすることだろう
もし君きみが別べつの 誰だれかの言葉ことばで
傷きずを負おったまま過すごしてたらどうだろう
すれ違ちがって、間違まちがう僕ぼくらは いつも無力むりょくで
僕ぼくらが感かんじた 世界せかいの奥行おくゆきが今日きょうも
痛いたみが悲かなしみに 染そまらないように涙なみだをのんだ
やがて失うしなうと 何度なんどもそう言いい聞きかせなくても
目めの前まえの現在いまを 刻きざんでいけるかな
心こころはときどき はぐれてしまうけど
迷まようたび思おもう 僕ぼくだけじゃないんだと
白しろく霞かすむ空そらの向むこう 瞬またたく星ほしが
確たしかにあると知しってる そんなふうに信しんじたい
生いきてることすべて 罪つみに終おわっていくなら
まだ来こない 明日あしたを なぜ僕ぼくらは描えがける?
僕ぼくらが感かんじた 世界せかいの奥行おくゆきが今日きょうも
怒いかりや憎にくしみに 汚よごれないように涙なみだを拭ふいた
あの日ひを「弱よわさ」と 躊躇ためらわずそう呼よべるほど強つよくないから
目めに見みえない場所ばしょで 繋つながっていたいんだ
ときにそれは脆もろく 優やさしく
僕bokuをwo踏fuみつけたmitsuketa 君kimiをwo嫌kiraうときutoki
許yuruさないことはどうすることだろうsanaikotohadousurukotodarou
もしmoshi君kimiがga別betsuのno 誰dareかのkano言葉kotobaでde
傷kizuをwo負oったままttamama過suごしてたらどうだろうgoshitetaradoudarou
すれsure違chigaってtte、間違machigaうu僕bokuらはraha いつもitsumo無力muryokuでde
僕bokuらがraga感kanじたjita 世界sekaiのno奥行okuyuきがkiga今日kyouもmo
痛itaみがmiga悲kanaしみにshimini 染soまらないようにmaranaiyouni涙namidaをのんだwononda
やがてyagate失ushinaうとuto 何度nandoもそうmosou言iいi聞kiかせなくてもkasenakutemo
目meのno前maeのno現在imaをwo 刻kizaんでいけるかなndeikerukana
心kokoroはときどきhatokidoki はぐれてしまうけどhagureteshimaukedo
迷mayoうたびutabi思omoうu 僕bokuだけじゃないんだとdakejanaindato
白shiroくku霞kasuむmu空soraのno向muこうkou 瞬matataくku星hoshiがga
確tashiかにあるとkaniaruto知shiってるtteru そんなふうにsonnafuuni信shinじたいjitai
生iきてることすべてkiterukotosubete 罪tsumiにni終oわっていくならwatteikunara
まだmada来koないnai 明日ashitaをwo なぜnaze僕bokuらはraha描egaけるkeru?
僕bokuらがraga感kanじたjita 世界sekaiのno奥行okuyuきがkiga今日kyouもmo
怒ikaりやriya憎nikuしみにshimini 汚yogoれないようにrenaiyouni涙namidaをwo拭fuいたita
あのano日hiをwo「弱yowaさsa」とto 躊躇tameraわずそうwazusou呼yoべるほどberuhodo強tsuyoくないからkunaikara
目meにni見miえないenai場所basyoでde 繋tsunaがっていたいんだgatteitainda
ときにそれはtokinisoreha脆moroくku 優yasaしくshiku