unlost 歌詞 The Brow Beat ふりがな付

目めを閉とじていても
また朝あさが来くる
嫌いやになる夜よるなんて
数かぞえきれない

空そらを仰あおげば
視界しかいはぼやけ
後うしろを振ふり返かえれば
もう戻もどれない

嘘うそだっていい
君きみに居いて欲ほしい
どんな時ときだって
記憶きおくには君きみがいる

溢あふれ出だす 涙なみだのように
この思おもい 止とまらないなら
枯かれるまで叫さけぶよ 君きみの元もとへ
届とどくように
ずっと 聞きこえるまで

糸いとを絡からませ
繋つなぎ止とめたら
解とけることはないと
笑わらえてたのに

風かぜが吹ふいても
何なにも変かわらない
気付きづいてしまった
飛とべる羽はねなんて無ない

染そめられた 季節きせつと共ともに
君きみがまた 消きえてゆくなら
これ以上いじょう 時間じかんよ進すすまないで
永遠えいえんに止とまれ

見みえない未来みらいが怖こわくて
繋つないだ手てを離はなした
夜明よあけが来くる前まえに旅立たびだとう 今いま

さよならさえ
言いえずに君きみは
きっと一人ひとり立たち尽つくす
また朝あさが来くる

溢あふれ出だす 涙なみだのように
いつの日ひか 消きえていくように
枯かれるまで 叫さけぶよ 君きみの胸むねに
届とどくように
ずっと 届とどくように
ずっと 聞きこえるまで