ありきたりですが 歌詞 家入レオ ふりがな付

泣なきもせず 君きみはサヨナラ告つげるんだね
わたしは遠慮えんりょして 泣なけなかっただけよ

初雪はつゆきの空そら つめたい人ひとね
だけど 思おもい出だすの
優やさしかった頃ころの あの笑顔えがお

ありきたりですが まだ好すきです
平気へいきなふりして過すごすけど
ありきたりですが さみしいです
そう言いうことさえできなくて
一日いちにちがとても長ながいです

大袈裟おおげさな夢ゆめを 得意気とくいげに話はなす君きみ
仕草しぐさ 真似まねるわたし 向日葵ひまわりが笑わらった日ひ

角かどを曲まがれば ばったり君きみと
なんて あるばずない
何なにしているかな 君きみは今いま

ありきたりですが 気きになります
のど風邪かぜひきやすい 君きみだから
温あたたまるものを作つくってあげたい
おなかが空すくたび思おもいます
君きみとのごはんが恋こいしくて

"悲かなしい時ときにはそばにいる"
言いってたのに 嘘うそばっかり
積つもらず 消きえてく 雪ゆきのように
綺麗きれいに 恋こいが溶とけたら良いいのに

ありきたりですが まだ好すきです
平気へいきなふりして過すごすけど
ありきたりですが さみしいです
そう言いうことさえできなくて

君きみじゃなかったら ダメなんです
寒さむいねってこの手て引ひく人ひとは
君きみじゃなかったら 嫌いやなんです
どうして 離はなれて しまったの
寒さむさがなんだかこたえます