続・黄金体験 歌詞 国府達矢 ふりがな付

この空そらの 闇やみを 吸すい込こんでいく 蒼あおの中なか
世界せかいを拭ぬぐうように 流ながれる雲くもが 浮うかび上あがる

いつか越こえた山々やまやまの稜線りょうせんから 今いま 惜おしみなく零こぼれだした黄金おうごん

輪郭りんかくを現あらわした世界せかい 足取あしどりは限界げんかいを超こえ続つづけ
いつの日ひか 憧あこがれた光ひかりが 色褪いろあせて見みえる

いつか越こえた山々やまやまの稜線りょうせんから 今いま 惜おしみなく零こぼれだした黄金おうごん
いくつもの夜よるを越こえてきた足下あしもとを 照てらしだす溢あふれだした黄金おうごん

無限むげんの色彩しきさいが湧わく 新あたらしい和音わおんのように
もう振ふり返かえりはしないが 全すべてを忘わすれはしない

いつか越こえた山々やまやまの稜線りょうせんから 今いま 惜おしみなく零こぼれだした黄金おうごん
いくつもの夜よるを越こえてきた足下あしもとを 照てらしだす溢あふれだした黄金おうごん