よみ:いつかのあなた、いつかのわたし
いつかのあなた、いつかの私 歌詞
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ついさっきまで揺ゆられていた電車でんしゃは
何処どこまでどれだけの人生じんせい 背負せおい走はしり続つづけてく
生いきていればまだ いろんな事ことがある
全すべてが違ちがった昨日きのう わずかに変かわった明日あした
誰だれかが明あけない夜よるはないと 声こえを大だいにして 歌うたってる
それなら止とめどなく続つづく涙なみだは どうして どうして
もしも 心こころが 心こころが 息いきもできず
越こえられそうもない黒くろい朝あさを迎むかえるのなら
いつかたどり着つく光ひかりのその場所ばしょまで
ただ足元あしもと照てらす 灯あかりがいま あるならいいのに
置おいてきたままの幼おさない頃ころの憧憬あこがれ
これからこの先さきの人生じんせい いつか追おい越こせるのだろうか
きりがなくむせるコンクリートの匂においに
剥はぐように起おこした身体からだ 無理矢理むりやり隠かくした素顔すがお
誰だれかが叶かなわない夢ゆめはないと 街まちのどこかで 歌うたってる
それでも焦こがれる日々ひびは遠とおくて まだ… まだ…
誰だれかが止やまない雨あめはないと 声こえをふり絞しぼり 歌うたってる
それでも降ふり続つづく雨あめがあるなら そこから そこから
もしも 心こころが 心こころが 抑おさえられず
逃にげられそうもない長ながい道みちが待まってるのなら
私わたしがいつかのあなたと同おなじように
手てのひら温あたためる 灯あかりにいま なれたらいいのに
例たとえ願ねがっても祈いのっても泣なき叫さけんでも
越こえられそうもない深ふかい雲くもが覆おおい尽つくすなら
あなたが私わたしを抱だきしめた時ときのように
決けっして消きえることのない灯あかりに いつか いつかなりたい
何処どこまでどれだけの人生じんせい 背負せおい走はしり続つづけてく
生いきていればまだ いろんな事ことがある
全すべてが違ちがった昨日きのう わずかに変かわった明日あした
誰だれかが明あけない夜よるはないと 声こえを大だいにして 歌うたってる
それなら止とめどなく続つづく涙なみだは どうして どうして
もしも 心こころが 心こころが 息いきもできず
越こえられそうもない黒くろい朝あさを迎むかえるのなら
いつかたどり着つく光ひかりのその場所ばしょまで
ただ足元あしもと照てらす 灯あかりがいま あるならいいのに
置おいてきたままの幼おさない頃ころの憧憬あこがれ
これからこの先さきの人生じんせい いつか追おい越こせるのだろうか
きりがなくむせるコンクリートの匂においに
剥はぐように起おこした身体からだ 無理矢理むりやり隠かくした素顔すがお
誰だれかが叶かなわない夢ゆめはないと 街まちのどこかで 歌うたってる
それでも焦こがれる日々ひびは遠とおくて まだ… まだ…
誰だれかが止やまない雨あめはないと 声こえをふり絞しぼり 歌うたってる
それでも降ふり続つづく雨あめがあるなら そこから そこから
もしも 心こころが 心こころが 抑おさえられず
逃にげられそうもない長ながい道みちが待まってるのなら
私わたしがいつかのあなたと同おなじように
手てのひら温あたためる 灯あかりにいま なれたらいいのに
例たとえ願ねがっても祈いのっても泣なき叫さけんでも
越こえられそうもない深ふかい雲くもが覆おおい尽つくすなら
あなたが私わたしを抱だきしめた時ときのように
決けっして消きえることのない灯あかりに いつか いつかなりたい