想像力そうぞうりょくってイマジネーションって言いうんだって
月つきに照てらされて闇やみに溶とけ込こんじまったな
悲かなしみの果はてなら 辿たどり着ついてるんだって
空そらに包つつまれて消きえる音おとのない世界せかいへ
まだ雨あめは降ふっているのか 傘かさの花はなだけが咲さく
もう誰だれか知しっているのか 夜よると霧きりのなかで
三文さんもん小説しょうせつってパルプフィクションって言いうんだって
風かぜに運はこばれて紡つむぐ言葉ことば舞まう世界せかいへ
まだ雨あめは降ふっているのか 傘かさの花はなだけが吹ふく
もう誰だれか待まっているのか 夜よると霧きりのなかで
濡ぬれ通とおりおぼめく光ひかり 心こころの奥おくのほうで受うけ止とめておくれ
ぼくはひとり あなたもひとり 夜よると霧きりの迫間はさまを漂ただよいながら
満みち欠かける月つきは向むこう側がわ 問といかける道みちは向むかい側がわ
傷きずつき癒いやしながら 月つきに風かぜが答こたえると 明さやけし時ときが溢あふれると
透すきとおり色いろづく光ひかり 心こころの奥おくのほうで受うけ止とめておくれ
ぼくはひとり あなたもひとり 夜よると霧きりの迫間はさまを漂ただよいながら
まばゆい影かげに瞬またたく過現未かげんみ
ほら 時ときのしじま誘さそうシンドロームに
晴はるく星空ほしぞらを モノクロームに染そまれ
さらば霧きりよ 描えがけ常磐色ときわいろを
想像力souzouryokuってtteイマジネimajineーションsyonってtte言iうんだってundatte
月tsukiにni照teらされてrasarete闇yamiにni溶toけke込koんじまったなnjimattana
悲kanaしみのshimino果haてならtenara 辿tadoりri着tsuいてるんだってiterundatte
空soraにni包tsutsuまれてmarete消kiえるeru音otoのないnonai世界sekaiへhe
まだmada雨ameはha降fuっているのかtteirunoka 傘kasaのno花hanaだけがdakega咲saくku
もうmou誰dareかka知shiっているのかtteirunoka 夜yoruとto霧kiriのなかでnonakade
三文sanmon小説syousetsuってtteパルプフィクションparupufikusyonってtte言iうんだってundatte
風kazeにni運hakoばれてbarete紡tsumuぐgu言葉kotoba舞maうu世界sekaiへhe
まだmada雨ameはha降fuっているのかtteirunoka 傘kasaのno花hanaだけがdakega吹fuくku
もうmou誰dareかka待maっているのかtteirunoka 夜yoruとto霧kiriのなかでnonakade
濡nuれre通tooりおぼめくriobomeku光hikari 心kokoroのno奥okuのほうでnohoude受uけke止toめておくれmeteokure
ぼくはひとりbokuhahitori あなたもひとりanatamohitori 夜yoruとto霧kiriのno迫間hasamaをwo漂tadayoいながらinagara
満miちchi欠kaけるkeru月tsukiはha向muこうkou側gawa 問toいかけるikakeru道michiはha向muかいkai側gawa
傷kizuつきtsuki癒iyaしながらshinagara 月tsukiにni風kazeがga答kotaえるとeruto 明sayaけしkeshi時tokiがga溢afuれるとreruto
透suきとおりkitoori色iroづくduku光hikari 心kokoroのno奥okuのほうでnohoude受uけke止toめておくれmeteokure
ぼくはひとりbokuhahitori あなたもひとりanatamohitori 夜yoruとto霧kiriのno迫間hasamaをwo漂tadayoいながらinagara
まばゆいmabayui影kageにni瞬matataくku過現未kagenmi
ほらhora 時tokiのしじまnoshijima誘sasoうuシンドロshindoroームmuにni
晴haるくruku星空hoshizoraをwo モノクロmonokuroームmuにni染soまれmare
さらばsaraba霧kiriよyo 描egaけke常磐色tokiwairoをwo