よみ:かいてんもくば
回転木馬 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
誰だれも気付きづいてないさ
大おっきな石いしめくった裏側うらがわの存在そんざい
きっと見みつけたなら
思おもいっきり放ほうり投なげ みんなに話はなすんだ
身みの毛けもよだつような姿すがたで私わたしを見みつめていたの
ある日ひ気付きづいたんだ
こんな湿気しけって狭せまい穴蔵あなぐらは いらない
池いけ潜もぐって樹脂じゅしのニスで磨みがいた体からだ 鈍にぶく輝かがややいて
誰だれもが振ふり返かえる姿すがたで
迷まよいもなく君きみの元もとへ会あいに行いくから
ほら僕ぼくの横よこに立たって
嬉うれしそうに微笑ほほえんで
僕ぼくの腕うでに絡からみ付ついた
何者なにものかも知しらないで
愛あいしてると囁ささやいて
何なにもかもを差さし出だした
誰だれも君きみを止とめなかった
むしろそれを楽たのしんだ
いつか君きみの涙なみだも飲のみ干ほしてあげるよ
ある日ひ気付きづいたの
幼おさない頃ころ きっと彼かれと出会であってたと
なんだか不器用ぶきようで
け散ちらすような視線しせんだけを 振ふりまいた
微かすかな面影おもかげを匂におわせ
大人おとなになった私わたしのこと連つれ去さりに来きた
真まっすぐに見みつめ合あって
そっと私わたしの手てを取とって
君きみはそこに跪ひざまずいた
まるで違ちがう人ひとみたいに
愛あいしてると囁ささやいて
体中からだじゅうに口くちづけた
針はりが体からだ駆かけ巡めぐった
むしろそれを受うけ入いれた
君きみが秘ひめた憂うれいも絡からめとってあげる
深ふかい森もりのその奥おく 現実げんじつなんてない世界せかいで
ぐるぐる回まわり続つづけ 神様かみさまの元もとへと
君きみが僕ぼくを傷きずつけた だから君きみを見みてた
僕ぼくを好すきになって君きみはきっと傷きずついた
泣なきながら君きみは言いった 本当ほんとうのこと教おしえて
ならばいいさ教おしえてあげるよ
そうさ 君きみが愛あいした男おとこは
あの日ひ 石いしにへばりついてたワーム
そして君きみはドブネズミ
なんて綺麗きれいになったもんだ
心こころから愛あいしているよ
大おっきな石いしめくった裏側うらがわの存在そんざい
きっと見みつけたなら
思おもいっきり放ほうり投なげ みんなに話はなすんだ
身みの毛けもよだつような姿すがたで私わたしを見みつめていたの
ある日ひ気付きづいたんだ
こんな湿気しけって狭せまい穴蔵あなぐらは いらない
池いけ潜もぐって樹脂じゅしのニスで磨みがいた体からだ 鈍にぶく輝かがややいて
誰だれもが振ふり返かえる姿すがたで
迷まよいもなく君きみの元もとへ会あいに行いくから
ほら僕ぼくの横よこに立たって
嬉うれしそうに微笑ほほえんで
僕ぼくの腕うでに絡からみ付ついた
何者なにものかも知しらないで
愛あいしてると囁ささやいて
何なにもかもを差さし出だした
誰だれも君きみを止とめなかった
むしろそれを楽たのしんだ
いつか君きみの涙なみだも飲のみ干ほしてあげるよ
ある日ひ気付きづいたの
幼おさない頃ころ きっと彼かれと出会であってたと
なんだか不器用ぶきようで
け散ちらすような視線しせんだけを 振ふりまいた
微かすかな面影おもかげを匂におわせ
大人おとなになった私わたしのこと連つれ去さりに来きた
真まっすぐに見みつめ合あって
そっと私わたしの手てを取とって
君きみはそこに跪ひざまずいた
まるで違ちがう人ひとみたいに
愛あいしてると囁ささやいて
体中からだじゅうに口くちづけた
針はりが体からだ駆かけ巡めぐった
むしろそれを受うけ入いれた
君きみが秘ひめた憂うれいも絡からめとってあげる
深ふかい森もりのその奥おく 現実げんじつなんてない世界せかいで
ぐるぐる回まわり続つづけ 神様かみさまの元もとへと
君きみが僕ぼくを傷きずつけた だから君きみを見みてた
僕ぼくを好すきになって君きみはきっと傷きずついた
泣なきながら君きみは言いった 本当ほんとうのこと教おしえて
ならばいいさ教おしえてあげるよ
そうさ 君きみが愛あいした男おとこは
あの日ひ 石いしにへばりついてたワーム
そして君きみはドブネズミ
なんて綺麗きれいになったもんだ
心こころから愛あいしているよ