楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
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KOTOKO
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誠 意地の悪い神の所業か? 奇跡?縁? 袂触合う不思議 花ひとひら揺れて
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KOTOKO
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いつか見た夢 届かないつぶやきだけ 夜の光に包まれて彷徨い行く やがて見開くその瞳 運命なら
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KOTOKO
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遥かにそっと揺らめく憂い 葛藤の記憶に動かされ 目蓋にずっと張り付く白い絶叫に凍えた 沈む月の迷い
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KOTOKO
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赦されぬ罪 抗う心に 愛で研ぎ澄ます十字架刻んで
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KOTOKO
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「わたしは 天から堕ちた蝶ですから 月の光に導かれ いつかは夜に還らねばなりません それでもアナタが
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KOTOKO
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もっと早く…"君の場所"へ… 祈る声が木霊し続ける 痛み堪え進む意味を 探す現実 加速してく
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KOTOKO
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<だってね だってこんなの初めて…>×4 <キュンぽろりんキュンぽろりん ハイハイ! キュンぽろりんキュンぽろりん
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KOTOKO
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微笑む涙 導く風は優しい匂い 慣れた温もり 今限りある世界と空際の果てに 感情たばね瞳は
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KOTOKO
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今解き放て 秘めた想いを 無に帰る現実 断ち切るために
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KOTOKO
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遠くに光るあの星 二人見上げて 君に出会った運命を思う 何気ないふりで 手の平
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KOTOKO
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皆さーん、元気ですかー!! それでは早速、いってみよ~!! ハイ!1・2・3・ナース!!! 食欲不振
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KOTOKO
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どうやっても勝てない悪魔が 女神の顔をしてちゃっかり(◎_◎;) 経験値じゃ足んないくらいだから 一生鍛錬 試行錯誤に切磋琢磨
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KOTOKO
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不機嫌な天気模様が乗り移ってたアイツ なんだ! ちょっとナナメに空を見てただけか 知りたい(見せたい)
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KOTOKO
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たとえ深い闇に はぐれて迷い込んでも 私ならば 間違わずにあなたのこと見つけられる
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KOTOKO
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hold me baby sweet little
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KOTOKO
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月と星を飾って君を招いて my cony 小さなドアを開けたら夜のparty そうさ
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KOTOKO
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桜舞う木陰 キミの横顔 キミの声に 胸を詰まらせる
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KOTOKO
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祈る天星に 夢幻のような時が止まる… いつか届きますか? 空白だらけ
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KOTOKO
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また真夜中に覗いてしまう キラキラしてる彼女のコト 美味しいものや 可愛いものと キレイな場所で伸びるタイムライン
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KOTOKO
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高鳴る鼓動 触れあう現世選んで 進め 時の果てへ
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KOTOKO
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あなたの足音 きれいな旋律 澄んだ湖にひろがる波紋 凛とした後ろ姿 見つめながら
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KOTOKO
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<やっほぃ♪ HEY!> わんこっこ コケコッコ
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KOTOKO
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大好きなの 分かって 特別なの 代わりなんていない ・・・それがタコです♥
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KOTOKO
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my place 代わりなどないはずと no way
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KOTOKO
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水無月の雨 滲む歩道 紫色と並んだ傘 一辺が触れ合って そっと隔てる雫
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KOTOKO
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まだ、生きてると知った 許されることは無い・・・ 解っていても また、瞳を閉じるの
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KOTOKO
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明けない日はない 闇が無情に取り巻いても 未完成なままで それを切り裂いてやる 暮れない日はない
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KOTOKO
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目を閉じれば迫る静寂の闇 漏れる鼓動を殺して 昏睡の街 なぞる足音 一歩また近付いて
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KOTOKO
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ただ息を吐く 胸で波打つ弱い鼓動 止めぬように 私の中を軋み流れる 真紅の砂
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KOTOKO
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ただ目につくもの全てを両手で集めて 心が寒がらないよう 外を眺めてた はみ出すくらい愛してた狭い空間は
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KOTOKO
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<tap swipe>×4 <tap tap chuchuchu
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KOTOKO
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鳴らされた蒼い時の鐘に 真実の扉が開く 遠い影は正夢か?悪夢か? 空で織り成す嘆きの囁き
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KOTOKO
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PUSH! PULL! PUSH UP!! PUT
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KOTOKO
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道はそこに敷かれた 迷うこともなく歩いて来た 僕はただ… 何のための道なんだ?
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KOTOKO
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笑ってる顔なら いくらでも作れる あー、またかって思えば 余計に笑えるし 地底の奥で期を狙ってるマグマ
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KOTOKO
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冬の夜空舞う白い欠片 肩に降りて 季節を伝えに来るよ かじかむ指に吐く白い息が
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KOTOKO
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どっちを選んでも 戦うしかないなら チャンスだと弾をこめて big profit
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KOTOKO
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妖怪か?マボロシか? 解らないもの 謎に照準合わせ 踊りだせ 今だ!
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KOTOKO
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白いページ 埋めてゆく 哀しい記憶達 見えないように目を伏せるの
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KOTOKO
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何故かなかなか進まない 予定表だけは完璧だった なのに… 今日も何してたんだろう? そんな
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KOTOKO
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あれは草の丈の世界から上目遣い見てた 広く渦巻いた景色 そこに置かれた小さな身体 もてあまして息をしてる感覚探してた
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KOTOKO
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涙の数だけ大人になれると信じて来たけれど 届かぬ思いに目眩 覚えて立ち止まる 「さよなら」と動いて見えた
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KOTOKO
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おいで♪おいで♪ 謎の国で うさぎダッシュ! <う~~ わぉ☆>
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KOTOKO
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で薫る其方の胸 この身体 抱き給え <ひふみよ
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KOTOKO
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Joy!! Happy Birthday!! 大好きだ!おめでとう!
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KOTOKO
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キモいキモいキモいキモい デモキニナル キタワヽ(´ワ`)ノ グルリ逆転?!
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KOTOKO
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SUNNY FOGGY SNOWIN' WINDY……
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KOTOKO
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風ばかり見てたから 幼い頃はずっと 虫とか鳥になりたかった 「自由に飛べるのって そんなにも良いのかなぁ?」
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KOTOKO
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昨日も夢を見てた くだらない夢だ 解んないヤツに撃たれ そこで目が覚めた
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KOTOKO
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ずっとほろ苦い想い出 瓶の中 閉じ込められた泡のよう "越えられる…" 幼い手で箱に全部詰め
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KOTOKO
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仲間達の声が響く校舎では 時を忘れ佇む影 長くなってゆく 宝物だったと いつか気づくけど
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KOTOKO
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[私の大好きをあげる…] <Mister……cutie Mister……funny Mister……sweetie
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KOTOKO
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[お塩OK! ドレッシングOK! フライパン お鍋も準備完了です! さあ、無農薬くん!
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KOTOKO
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君と僕の間にあるものは 秋と冬の縫いしろみたいだ 駄目だって解っている だって
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KOTOKO
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さよなら 冷たい僕のからだ 水となり君を去ってくけど 僕は川へ
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KOTOKO
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はっきり言うわ シッポ振って君だけだよって顔するけど ほらウワサ通りどこだって楽しそうね オヤユビ すっと下げて
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KOTOKO
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泣いてばっか… この胸の不器用さはガラスを落ちてく雨のよう 手の平で気まぐれに擦っただけで 酷く歪む
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KOTOKO
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思い通りに行かなくて プツリ黙りこくる 白は白 黒は黒で グレイは嫌い!!
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KOTOKO
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とんでもないような日常でバッタリ 瞬間的な闘争本能ではったり 宇宙船飛んで来て銀河外交…なんてね! ほっぺた(つねっても)
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KOTOKO
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吾木香の小さな頭が揺れて もうサヨナラだよって言ってる ソーダの瓶が横たわる歩道 懐かしい手紙を昨日見つけたよ 下っ手くそな文字くすんでた
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KOTOKO
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夕焼けを映し出す鏡の湖に そっと葉を浮べ流れの行方を見ていた 悲しみも怒りも虚しさも忘れて この大空にかざして眉をあげてみる
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KOTOKO
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街中"大好き色"に染まる one day 今年こそ一緒にいられますように 想い込めラッピングした贈り物を
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KOTOKO
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友達だよね…って君が笑った とりあえず側にいれれば良かった 変わらない日々が続いてゆくと 答えに気づかぬふりをした
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KOTOKO
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その顔を蹴り上げたい そしたら一体どうなるだろうな? 一瞬 空気が張り付いて 悲鳴と怒号と
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KOTOKO
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大きな声で叫び現れた そう 小さくて儚いモノのふりした悪魔 Say "hello"
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KOTOKO
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放たれたbow gun それが描いた始まりのline 当り前に並ぶ底辺 伸ばしあうb-side
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KOTOKO
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廻る日々に付箋つけ たぶん見つけたリスタート 君はいったい笑ってくれるのだろうか? 小さなキーに問いかける今
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KOTOKO
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'cause I'm listening to your
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KOTOKO
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雨上がり土の小道 しっとり靴底を包んでゆく 人影もまばら 日曜の公園 大きなポプラを見つけたよ
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KOTOKO
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夏の雨に濡れた君の横顔がぽつりとつぶやく “仕方ないことさ…” 遠くの空照らす雷鳴 泣きじゃくる私の肩ごと飲み込んで行った
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KOTOKO
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遠く遥かな 記憶の流線に 巻き取られて 絡まる運命
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KOTOKO
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運命に負けてしゃがみ込むなんてつまんないよ それじゃカッコ悪いよ! ウソから出たマコト 後悔はきっと身から出たサビ 絶対、為せば成る!
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KOTOKO
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日射しの熱さに思わず目を閉じた 蜃気楼と過ぎて行く夏の匂い あの日 荷物の重さで膝付き傾く背中に そっと触れたから
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KOTOKO
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在りもしない事実とか 誇張した推測で 私に筆を這わす白い手 か弱いふりなんかしない
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KOTOKO
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波のおしゃべりと消えた 仲間達と寄り添った日々は風より早く 仕方ないさとつぶやいた 大人を装おう不器用な笑顔 秋の車窓にしがみつく夏の虫
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KOTOKO
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白い地平線を揺らす じゃれた天使たちが手を繋ぎあう 空から降って来た銀色宝石 不確かな気持ちを温め確かな記憶に変えてく
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KOTOKO
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unlimited war oh… unbodied sorrow
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KOTOKO
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あの星は同じ瞬きで 変わらずに私を見て 退屈な夢を嘆き伏せた 横顔をそっと照らしてた
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KOTOKO
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生は消耗品 ノッてけダンバー すぐに砕けちまうけど タラタラやっても ガムシャラだったとしても
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KOTOKO
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つぶやいたあなたの顔を見れず 俯いた5月の交差点 この町の空は青すぎるよ…なんて 少し眉を下げて笑う姿
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KOTOKO
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ためらうように伸ばす指がふっと あと少しの距離で止まる 君はまた小さなため息だけ残して 雲を見ていた
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KOTOKO
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You just caught up circuit
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KOTOKO
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あのね... 今日の君は なぜか少し大人びて 本当はあのね... 苦しかったよ
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KOTOKO
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肩を並べた二人の脳裏に 四つ目の文字 浮かんでた アァ
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KOTOKO
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sky 億年の旅 太古の光 時と夢
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KOTOKO
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白い素足が割る水鏡 月影 散らし舞い飛ぶ黒蝶 その手にとまった夜
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KOTOKO
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お客様 準備OKですか? 列車が発車致します ここからは各駅停車の未来行きです
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KOTOKO
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泣かないで 不満なんてみんな持ってるさ 産毛のように漂いながら 薄目開け弱ったアンテナ空に伸ばす ほら
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KOTOKO
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dreamer is on the desk
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KOTOKO
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見上げた白妙の雲に 突然逢った笑顔をふっと思い出した 窓を開けキミを探しに行こう 画面の中に見てたあの眩しい街へと
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KOTOKO
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誰が与えた 儚き生命よ 真夜中過ぎまで光る箱の電子音に悩まされて 結末見ぬまま 遠き国のpain
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KOTOKO
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夕景 落ち葉のささやきに耳くすぐられ 時は願いじゃ止まんない事 一人気付いた
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KOTOKO
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ちょっと疲れちゃったな。 無意識に気を配ってみたり、さり気なくアピールしたり "人間は考える葦である"…よく言ったもんだ。 でも考えなくなったら、それでつまんないんだろうなぁ
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KOTOKO
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運命と信じた熱い空の下で 痛いほど抱き合って潮騒も焦がした 一瞬目が眩んで揺れた陽炎たち 波音数える君が遠くに見えた
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KOTOKO
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長く伸びたあぜ道 君の背に頬こすりつけ 未来の話をした 本当はね、分かってたんだ…叶わないって
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KOTOKO
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二人は何気なく漂う視線絡めた 衣擦れ響く夜空に 爪を立てた ほどけてもつれ引き攣ってゆく糸 たぐり寄せて
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KOTOKO
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K+ きっかけはちっちゃな事だった A+ あなたとは一緒に居られない I+
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KOTOKO
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そう!出会いは「初めまして」 (サンサン太陽に肩押され) ぎこちなく笑う君で良い (急接近でめっちゃ照れた(汗)) 泣き虫もみんな集まれ
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KOTOKO
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甘い香りに咽せて見下ろした 灰色砂糖にまみれたお菓子の国 変わる信号 一気に青んなった
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KOTOKO
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…How do you solve?
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KOTOKO
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アブない… 痛くない… 傷つけられたし 到底解んないこと言われたし もう疲れた
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KOTOKO
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誰がこんなもの欲しがると言うのだろう 余計な文字だけ 空間を埋め尽くす 当り前にただ
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KOTOKO
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ある朝 目が覚めた 僕は一人だった 破けた靴のまま 街中うろついた
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KOTOKO
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落ちて行く影に ふっと伸ばした手が 絡めとったように巻き戻る時間 幼き想い出 遠く去った記憶
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KOTOKO
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No one likes looking at
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KOTOKO
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暗く長いホール sea bed 乗り越えて 希望と欲で出来た星に
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KOTOKO
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‥‥‥‥"Freeze!!" <Hellion> 止まない音楽 冷たいエナメル色の街
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KOTOKO
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わざと毛布一枚の中で くの字になって 明かり消したままで古い映画を見てた 今、彼の頬に涙落ちた
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KOTOKO
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疲れたような陰りを見せる太陽 じゃあもういいよ 今日の日の涙あずけて 君にgoodbye day
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KOTOKO
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高らかな天を仰いだ 飛び立つ白い鳥の群れに のせた夢はどこへゆくのとたずね 風に飛ばされて 思いもよらない迷路に迷っても
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KOTOKO
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冷たい砂に深く指潜らせて 届かぬ想い 強く強く掻きむしった 瞼は芥子の実に似て 固く閉ざされ落ちる
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KOTOKO
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さぁ 行こう まぶた 伏せずに 歌声
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KOTOKO
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冬の空 独り 見上げれば ふわり 掠れた声が鳥を撃つ
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KOTOKO
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鉄の臭いが染み付いた、手の平の赤黒い傷 冴えた光を掴み取る様に 三日月の夜に気付いて、さっきまで壁を抱いてた 転がる景色
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KOTOKO
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やわらかな風に 飛ばされて消えた わたぼうし追って 迷い道 君を見つけた
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KOTOKO
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思った通りだった 分かっちゃいないなんて 誰かが言う言葉 案外 無責任
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KOTOKO
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(we have a cherry blossoms
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KOTOKO
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大空の青 草や木の緑 流れる水の透明な色 僕らの顔
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KOTOKO
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あの夕日みたいに 何もない ただ落ちるだけで 思考することもやめて 息を吐いて
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KOTOKO
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君の夢それはどこにあるんだい? それを忘れ生きて行けるかい? 解ってるのに… そっと目を伏せた日々 反抗を捨て大人になった
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KOTOKO
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君はすぐに踏み外すから 気をつけてと言われてたのにね イイ匂いがしてたから覗いた なかなか開かないナイ扉 開いたから全て許した7センチ先
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KOTOKO
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growing my determination don't give
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KOTOKO
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またね…と差し出す君の手を ウソだと知ってて握りかえす 季節ごとに色を変える 桜の木の下で別れた 信じてると言った言葉が
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KOTOKO
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もっと冷たくして 君のクセは優しさのフェイク これ以上は苦しいよ 大人のフリで笑う度 break
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KOTOKO
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紺碧に巡る惑星 水と生命の玉 大きな熱の泉に守られ まわる 僕ら方舟に乗った
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KOTOKO
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青空… ねぇ、青空!! キミはなんでそう魅力的なの? 時計も教科書も 部屋に飾ったままでエスケイプ
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KOTOKO
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I got you my boy
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KOTOKO
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もうちょっとやんなくちゃ こんなんじゃ駄目なのに 此所がきっと限界なんです あぁ… 挑戦者と言われた頃は楽だった
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KOTOKO
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pray… 何処にもない 永遠の夢を探す 君が見てる秩序なんて
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KOTOKO
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まだ暗い西空 静けさのシンフォニー 重いドア開けたら 冷えた風 目蓋を起こす
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KOTOKO
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助手席はお気に入りの鞄とカメラだけ 見慣れた街を背にして一時間ちょっとの逃避行 泣きたいから ここを選んだの 初夏の香りが眩しい
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KOTOKO
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古い木目の隙間に 春の風ふと迷いこんだ 窓を開けるには少し早すぎて くしゃみ一つ点を打つ
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KOTOKO
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見える… 縦横に蠢いた無数の渦が まばたきの間に消える 見えない… 堂々回りだった昨日のように
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KOTOKO
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赤い玉、青い玉 全てが流れ流れ行きます 大きな火や木の枝 鴫の羽根 古金貨
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KOTOKO
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深く暗く落ちてく棕櫚の海 醒めてどこを目指すの? 渦の真ん中で 苛立つような音
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KOTOKO
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物言わぬクローバー あれになれたら こんなにもため息ついたりしないのに 好きになった…
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KOTOKO
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かなしいコトがあったの とてもかなしいコトだよぉ 涙落ちるその手前で 立ち止まってしまった
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KOTOKO
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遠く陽炎に消えた川辺の町には 風追う無防備な声が 当分、あの日みたいに笑えそうにないけど 蒸れた靴を脱いで
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KOTOKO
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夕焼け雲に願い込めて この手紙が届きますように あの鳥になれたら 今 君の元へゆけるのに
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KOTOKO
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(flow out oozy suppuration…) (I
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KOTOKO
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本当は憧れていたんだ あの幼い思い いつの間に枯れてしまったのだろう もう忘れてた
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KOTOKO
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巴に重なった大きな葉の下で高い空を斜めに見てた まだ小さくて何も掴めそうにない両手で白詰草を編んだ 自分が思うほど強くはないんだからと 心配そうに見送るあなたへ…
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KOTOKO
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いつかまたきっと ここで会える日が来る そんな言葉 今も覚えているなんて どうかあなたも
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KOTOKO
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また消える渡り鳥の声 幼い日を甦らす一欠片 そうさ きっとこの世はほんの一瞬
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KOTOKO
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ひび割れ泣く乾いた枝に もう終わりだと風が吹き 競い合うように芽吹いた葉たち ただ無言のまましがみつく
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KOTOKO
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いつもより遅く起きた朝は 晴れていませんようにと祈るの 「また来るね」と置いて行った時計だけが 時を刻む
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KOTOKO
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臨界の世に蘇る 魂の声 玉響 捨て去られた記憶から 幻を呼び醒ます
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KOTOKO
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誰も気付いてないさ 大っきな石めくった裏側の存在 きっと見つけたなら 思いっきり放り投げ みんなに話すんだ
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KOTOKO
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少しぼやけた写真の角には 夜風の匂い思い出すレモネード 二人を繋ぐ画面のアドレスは もうそこに無いと 今頃
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KOTOKO
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この高き無望の空でいつか その意思は膝を立てる wow wow
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KOTOKO
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粉雪に震える街路樹が 街灯りと二人 遮った 「ごめんね…」聞こえない言葉が そっと
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KOTOKO
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ビーズで囲む窓が不意に点って チープな音が私を覚ます 躊躇いもせず 解ってるよ
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KOTOKO
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見上げた白妙の雲に 突然逢った笑顔をふっと思い出した 窓を開けキミを探しに行こう 画面の中に見てたあの眩しい街へと
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KOTOKO
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一秒ごと深くなる暗闇に 身を潜め どうしても許せない言葉 書いて破り捨て 昔からそうだった…
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KOTOKO
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桜色のブーツが ああ… 早く連れ出してと誘う午後 きっと去年見た景色よりも 高く広く遠く飛べるような鼓動のまま
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KOTOKO
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泣かないで そんなふうに 君だけじゃないさ 自由にまた羽ばたけると信じて…
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KOTOKO
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本当だった… 偉い人が悟った最期なんて関係ない事と思ってた 時が生んだクダラナイ雑誌に いつの間にか夢中になっていた
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KOTOKO
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信じたものはなんだっけ? 影も形も失せてた 誓いの輪には陽が満ちて 冷めた空気を切り落とした
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KOTOKO
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見上げた空にただぽっかりと 白い雲 浮かぶ 仲間の笑い声 遠くなる
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KOTOKO
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どうでもいい事ばかりを考えてたら どうでもいい事ばかりになった あぁ 何故にここに生まれて来たんだろう? 大切な人を見つけた日から
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KOTOKO
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今日を昨日に運んでゆく 大きな夕日に包まれて 長く伸びた影 手をつないだ 帰り道の途中
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