TOKYO 歌詞 奮酉 ふりがな付

階段かいだん降おりた先さきにあった 10代だいの僕ぼくの秘密ひみつ基地きち
ねえねえ、もしもし、
あなたの目めにはどう映うつってるの
昔むかしの僕ぼくよ

喧騒けんそう 呑のまれて消きえてしまいそう
心こころと頭あたまのコントラスト
より一層いっそう等身大とうしんだいはいびつで
心こころと頭あたまはアンバランス

5 4 3 2 1でうとうと タイム・リミットはすぐそこ
19時じの魔法まほうが解とける前まえに降おろして

TOKYOの街まち見下みおろしていくよ 壮大そうだいなライトアップを
君きみの嫌きらいなラブソングだって Oh
僕ぼくらが代かわりに歌うたってあげる
一瞬いっしゅんのうぬぼれだって 強つよがったって 臆病おくびょうだっていいんだ

轟音ごうおんの中なかで尖とがれ 静寂せいじゃくの外そとで打うて
ガラスの目め 髪かみは耳みみにかけて 血走ちばしったハートを連つれて
脈打みゃくうつ線せんで結むすんで奮ふるわせて

TOKYOの街まちじゃ小ちいさな僕ぼくじゃただふんばってばっかだけど
安やすっぽい決意けついの歌うただってOh
僕ぼくらが代かわりにステージで歌うたうよ
弱虫よわむしとはサヨナラするフリだって ムチャだっていいんだ

集あつまろう あの場所ばしょに
集あつめよう あの時間じかんに
幼おさなかった僕ぼくらを待まってって
輝かがやける僕ぼくらで飛とんでって