道 歌詞 六文銭 ふりがな付

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よみ:みち

歌詞

六文銭

2018.11.7 リリース
作詞
黒田三郎
作曲
小室等
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ふりがな
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それはうつくしい伯母様おばさまいえみちであった
それはいちごのみのもりみちであった
それは夕暮ゆうぐれひそかに電話でんわをかけにみちであった
くずちたまちのなかに
みちだけがむかしながらにのこっている

いそがしげにぎていく見知みしらぬひとびとよ
それぞれがそれぞれのなかちがったこころをもって
それぞれの行先いきさきえてゆくなかに
ぼく一個いっこ荷物にもつのようにられて
ぼくぼくあたえられた自由じゆうおも

みぎくのもひだりくのもいまぼく自由じゆうである

たたかやぶれた故国ここくかえ
すべてのもののうしなわれたなかに
いたずらにむかしながらにのこっているみち
いまさらぼくおも
みぎくのもひだりくのもぼく自由じゆうである

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曲名:道 歌手:六文銭