白無地方向幕 歌詞 六文銭 ふりがな付

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よみ:しろむじほうこうまく

白無地方向幕 歌詞

白無地方向幕 歌詞

六文銭

2018.11.7 リリース
作詞
有働薫
作曲
及川恒平
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ひとふしのメロディーがあさからあたまはなれない
くちのなかでくりかえしちいさくうた
どこかでいたと 記憶きおくのもやのなかさがまわ
たどりけずに正午しょうごぎて
ガラスごしにくもりのそらながめている

どこでいたのだろう この微妙びみょう節回ふしまわ
子守唄こもりうたのようでもあり ラメントのようでもある

あいしあったり
あいされないくるしみにひそかに裏切うらぎりにはしったり
おともかたちもない
ふとしたなぎのような
自分じぶんであるのかほかのひとであるのか
りやすく けれど不意ふいもどってくる

うまれて二ヶ月にかげつあかぼう
あさ小鳥ことりのコロラチュラにじっとみみをすましている
とおをして

何度なんどでもあきらめよう
そのたびにかがやくものがある

迷子まいご
迷子まいご
後戻あともどりはきかない

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曲名:白無地方向幕 歌手:六文銭